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J.L.バッハ:教会カンタータ全集

(クラシック)

(クラシック)「 J.L.バッハ:教会カンタータ全集」

  • 品種:CD
  • 商品番号:RIC-482
  • 発売日:2026/01/30
  • 発売元:ナクソス・ジャパン(株)
  • JAN:4589538828189
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大バッハが作曲能力を認めていた同世代の遠縁の親族、ヨハン・ルートヴィヒ・バッハ。1677年アイゼナハ近くのタールで生まれ、ゴータで研鑽を積んだ後に齢20前後で創設間もないマイニンゲン宮廷楽団に所属。齢34の頃には音楽監督に就任、後にブラームスやR.シュトラウスの重要作も初演するこの楽団を率い、宮廷作曲家としても活躍しました。現存作は多くないものの、幸い大バッハがライプツィヒで日曜祭日の礼拝ごとの新作創出に疲れてきた頃、1726年に筆写した18曲の教会カンタータ(1718~19年作曲)の楽譜が残っていたおかげで、私たちはこの「マイニンゲンのバッハ」がいかに才気煥発な作曲家だったか知ることができます。一対のオーボエを伴う弦楽が声楽4部を支える編成が大半ですが例外もあり、大バッハとは異なるアプローチながら聴き応えある書法が随所に見られ興趣は尽きません。中にはDisc 1のJLB 21のように、長らく誤って大バッハ作とされていた曲もあります。その全曲を共感豊かな演奏で聴かせる指揮者はドイツ新世代の才人ヨハンナ・ソラー。 (C)RS

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