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2025年に世界で聴かれた日本の音楽をまとめたレポート「2025 Global Data Digest」リリース

ビルボードジャパンは、2025年に世界で聞かれた日本の音楽を調査したレポート「2025 Global Data Digest」をリリースしました。このレポートでは、世界200以上の国と地域の音楽データを有する米ルミネイトのサービス「CONNECT」のデータを用いて、グローバルにおける日本の現在地と、グローバルヒットのさまざまな可能性を提案します。
「2025 Global Data Digest」メニュー
①世界の中のJ-POP
・グローバルの各国/地域シェア
・各国/地域の国別シェア
・各国/地域の日本楽曲シェア推移
・ローカルジャンルが聴かれている国/地域
②国・地域別に見る日本音楽の需要
韓国 / 台湾 / インドネシア / タイ / マレーシア / シンガポール / インド / ドイツ / フランス / イギリス / 南アフリカ / アメリカ / ブラジル
③ジャンル別アーティストケーススタディ
新人 / 中堅・ベテラン / リバイバル / ボーカロイドP / オルタナティブ / ヒップホップ / インストゥルメンタル / アニメタイアップ
④ワールドツアーは再生数をどう動かすのか
Ado / 青葉市子 / ONE OK ROCK / 藤井 風 / 米津玄師
Ex.フェス出演は国境を越えるのか
付録
・米ルミネイトのデータサービス「CONNECT」の紹介
・グラフポイント実数まとめ(①・③)※別紙Excel
①世界の中のJ-POPを知る
第1章では、世界全体でどの国・地域の音楽がどこで聴かれているのか、その中で日本の音楽がどのような立ち位置にあるのかを確認します。
「グローバルの各国/地域シェア」では、2025年にグローバルで聴かれたアーティスト上位50,000組を対象に、出身国・地域別の再生数シェアを算出し、その上位20か国・地域をグラフ化しました。日本は多様なアーティストが国内外で一定の支持を得ている一方、現時点では世界的な再生数を単独で牽引するアーティストはまだ多くなく、2025年のシェアは2.52%で9位。前年の2.42%より0.1%の微増にとどまりました。

① 世界の中のJ-POP - グローバルの各国/地域シェア
日本の音楽の可能性を探るためには、各国・地域の動向を知ることも重要です。「各国/地域の国別シェア」では、アーティストの出身国/地域別に再生数シェアを算出しました。また「ローカルジャンルが聴かれている国/地域」では、J-POP、K-POP、ボリウッド、アラビックポップ、アフロビーツ、ラテンの6ジャンルが聴かれている国・地域を比較。ローカルジャンルがどんな国・地域でどう需要されているかを確認します。

① 世界の中のJ-POP - ローカルジャンルが聴かれている国/地域
②日本の音楽は各国・地域でどのように聴かれている?
第2章では、“Japan Songs”を発表している13の国・地域について、その傾向を整理します。どのような日本のアーティストやジャンルが支持されやすいのか、アニメタイアップの有無がどの程度影響しているのか、そして有料・無料再生の構成から、各国・地域における日本音楽の需要動向を見ていきます。
たとえば、韓国のアーティストランキングを見てみると、アニメタイアップやショート動画発のバイラルヒットに加え、現地公演を開催した米津玄師やMrs. GREEN APPLEがシェアを伸ばしており、オンラインとリアル両方の影響の大きさが見て取れます。また、ジャンルは圧倒的に「ポップス」が人気で、日本との文化的な距離の近さが音楽需要にも表れていると考えられます。

② 国・地域別に見る日本音楽の需要 - 韓国
③さまざまなグローバルヒットのかたち
第3章では、2025年にグローバルで聴かれた日本アーティストの月間ストリーミング推移を、8つのジャンルに分類して紹介します。日本の音楽はジャンルの多様性が特徴であり、それに伴ってヒットの形も一様ではありません。各アーティストがどのような広がり方を見せているのか、グラフとともに解説します。
≪ジャンル・ピックアップアーティスト≫
・新人(ハク。 / 9Lana / 冨岡愛 / 未来電波基地)
・中堅、ベテラン(ASIAN KUNG-FU GENERATION / 高中正義 / back number)
・リバイバル(Tommy february6&Tommy heavenly6 / HALCALI / KANA-BOON)
・ボーカロイドP(サツキ / きくお / DECO*27)
・オルタナティブ(toe / MASS OF THE FERMENTING DREGS / Lamp)
・ヒップホップ(ziproom / Awich / 千葉雄喜)
・インストゥルメンタル(Chihei Hatakeyama / Hideyuki Hashimoto / Nujabes)
・アニメタイアップ(アイナ・ジ・エンド / Creepy Nuts / 米津玄師)

③ ジャンル別アーティストケーススタディ – アーティストA
④海外公演効果はアーティストや地域で異なる?
第4章では、2025年に海外ツアーを実施した日本のアーティスト5組を対象に、各国・地域におけるライブ開催前後のストリーミング推移を分析します。アーティストごとに親和性の高い国・地域が存在するのか、また国・地域によってライブの効果にどのような違いが見られるのかを、公演7日前から当日、30日後までの再生動向を比較することで整理します。
たとえば、米津玄師が3月~4月に行った海外公演(※上海除く)のグラフを見てみると、韓国ではライブ後に平均値が上昇しました。現地公演を通じたファン層の拡大が、その後の「IRIS OUT」の東アジアでのヒットに寄与した可能性が考えられます。一方、フランスではライブ当日のピークが大きく、イベント消費型の推移を示しました。2025年にフランス国内での米津玄師のシェアは前年増となったものの、現地公演時にはライブ30日後に再生数がライブ前の水準に戻っていることから、フランスでのシェア拡大は、ライブ効果よりも「IRIS OUT」のヒットによる影響が大きいと考えられます。

④ ワールドツアーは再生数をどう動かすのか – 米津玄師
Ex.フェス出演は国境を越えるのか
巻末には、補足分析として2025年に開催された国際的なフェスティバルやイベントを対象に、出演アーティストごとのストリーミング反響を、開催国および開催国以外の地域に分けて調査しました。フェスやイベントへの出演が、開催国を超えてどのような波及効果をもたらすのか、その傾向を考察します。

Ex. フェス出演は国境を越えるのか – 開催国 増加率トップ10
「2025 Global Data Digest」では、71ページに及ぶ詳細な分析レポートと、実務に活用できるエクセルデータをセットでご提供します。2025年の世界の音楽市場における日本のユニークな広がりと、その先にある可能性を、ぜひ本レポートでご確認ください。
「2025 Global Data Digest」メニュー
①世界の中のJ-POP
・グローバルの各国/地域シェア
・各国/地域の国別シェア
・各国/地域の日本楽曲シェア推移
・ローカルジャンルが聴かれている国/地域
②国・地域別に見る日本音楽の需要
韓国 / 台湾 / インドネシア / タイ / マレーシア / シンガポール / インド / ドイツ / フランス / イギリス / 南アフリカ / アメリカ / ブラジル
③ジャンル別アーティストケーススタディ
新人 / 中堅・ベテラン / リバイバル / ボーカロイドP / オルタナティブ / ヒップホップ / インストゥルメンタル / アニメタイアップ
④ワールドツアーは再生数をどう動かすのか
Ado / 青葉市子 / ONE OK ROCK / 藤井 風 / 米津玄師
Ex.フェス出演は国境を越えるのか
<付録>
・米ルミネイトのデータサービス「CONNECT」の紹介
・グラフポイント実数まとめ(①・③)※別紙Excel
金額:一式25万円(税別)
本レポートに関するお問い合わせ:
bbj-chart@hcl-c.com



























