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<インタビュー>本格的な海外進出直前! 若きロックスター・WENDYのSkye(vo,g)新作『WILD』と大収穫のLA遠征について語る「ロックバンドがまた主流になるような音楽シーンにしていく」
平均年齢20歳の若い4人組バンドでありながら、ロックの今日に至るまでの歴史を純粋無垢に再構築。それを体現するに相応しいロックスター然とした風貌や佇まいも併せ持つWENDYが12月11日、待望のニューシングル『WILD』をリリース。これを記念し、バンドのフロントマンであるSkye(vo,g)に単独インタビューを敢行した。
バンド結成前からの仲間でもあるメンバーの脱退~ベース経験2週間でライブデビューした新メンバー・Theo(b)の加入。そして、新体制初のニューシングル『WILD』について。さらには、LA遠征時のエピソードや本格的な海外進出へ向けたプロモーションの話など。結成時から「目標はウェンブリー・スタジアム」と掲げてきた彼らの夢が徐々に現実味を帯びてきたと感じさせる、刺激的なインタビューとなっているので、ぜひご覧頂きたい。
Interviewer:平賀哲雄
新メンバー加入「ベースを弾き始めてから2週間で初ライブ(笑)」
--最新シングル『WILD』がリリースされる頃には年末になっているわけですけど、2024年のWENDYはいろいろありましたね。
Skye:本当にいろいろありました。楽しいこともあったけど、大変だった時期もあったし、だからこそ成長できた1年でもある。ずっと一緒に過ごしてきたオリジナルメンバー・Johnny(b)が脱退したんですけど、JohnnyはJohnnyでやりたいことがあって、それが今のWENDYじゃなかった。でも、バンドを組む前からの仲間だったので、アイツはアイツで頑張ってほしいと思うし、俺らは俺らでやるべきことをやっていく。その為にオーディションもやって、実力あるベーシストの方々に参加してもらったりしました。ただ、最終的に選んだのはWENDYがスタートしたときからの友達でもあるTheo(b)に新メンバーとして入ってもらって。
--Theo(b)はそれまで楽器経験のないメンバーだったらしいですね。どういった経緯で加入することになったんでしょう?
Skye:Johnnyが脱退したことで、決まっているライブのことやLA行きの事を考えると焦りも感じていて。もちろんベース経験者をメンバーとして入れることも考えたんですけど、やっぱりもともと音楽が好きな地元の仲間同士で作ったバンドなので、仲間でやっていけるのが理想としてあって。だから、気を遣わないで一緒に夢のLAへ行けるメンバーを入れたかったんです。それですごく悩んでいたんですけど、結果的にバンド経験のないTheoを誘って。ベース未経験者でも、友達だから俺たちのこともよく分かっていて、とにかく音楽は好きな奴だったから。
--とは言え、よく加入してくれましたね。
Skye:大先輩の大桃俊樹さんにサポートベーシストとして入ってもらって活動していた期間があったんですけど、その時期の渋谷でのライブにTheoが「観に行くわ」って来てくれていて。そのあと友達のみんなで飲みに行くことになって、俺は着替える為にいったん家に帰ったんですね。それにTheoが付き合ってくれたんですけど、ウチにはレコードがたくさんあるんで「これ、良いね」みたいな話をしている中で、ネタで「ちなみに、Theoってベース弾ける?」「弾けるわけねーだろ」みたいなやり取りから「アーティストになりたいと思ったことある?」ってだんだん誘う感じになっていって(笑)。
--ノリで話している中で誘ったんですね(笑)。
Skye:そしたら「今はモデルをやっているけど、最初の夢はアーティストだったよ」って返ってきたので、「じゃあ、一緒にバンドやろうよ」みたいな。そこから2日に1回のペースで大桃さんという最強の先生をつけたり、それ以外の日は俺ん家に泊まりがけで毎日練習したりして、それをとにかく続けて。で、最初のライブが新宿ロフトだったんですよ。ベースを弾き始めてから2週間で初ライブ(笑)。
--Theoは誘われて即決だったの?
Skye:いや、3日間ぐらい考えていました。モデルとして活動もしているし、どれだけWENDYに時間を費やせるか悩んでもいたし。結果「やっぱり音楽をやりたい」と加入してくれて、今は両立させながら頑張ってくれています。俺としてはやっぱり技術や経験より、気持ちが重要だったので。気持ちがあれば練習している中で結果も出てくるだろうし、実際にTheoを見てて「人ってやれば出来るもんだな」って感じましたね(笑)。
--Theoを含む4人で最初に音を鳴らしたときは、どんな印象を持たれました?
Skye:最初はもちろんヘタクソだったんですよ(笑)。でも「イケんじゃね?」って思いました。で、Theoが加入してしばらく各地でのライブが続いたんです。新宿ロフトでライブデビューして、そのあとに大阪行って、広島行って、京都行って、東京に帰ってきた次の日にLAへ行くスケジュール。そういう意味では、修行の場が用意されていたから、もちろん「ここはちょっとやらかしたな」みたいなライブもあったんだけど、結果的にLAのライブは上手くいったんですよ。
--前回の生い立ちインタビューで「自分がイチからつくった家族みたいなコミュニティがあって、メンバー含めて全部で13人ぐらいいるんです」と話していましたが、Theoもその一員ではあったんですか?
https://www.billboard-japan.com/special/detail/4300
Skye:そうですね。福岡出身なので、俺らの地元・世田谷に住んでいたわけじゃないんですけど、その地元の仲間たちともすごく仲が良くて。そもそも最初に知り合ったのは、友達がWENDYのライブに連れてきたんですよね。それで話してみたら「どんな音楽が好きなの?」「ローリング・ストーンズが好き」「俺も好き」みたいな。もうその時点で通ずるものはあって。そのあともちょくちょくライブに来てくれて「Rock n Roll is Back」とか客席で一緒に歌っていたんですよ(笑)。とは言え、月に数回会う程度だったんですけど、バンドに誘った夜は今までずっと一緒にいたような感覚になったんですよね。だから、WENDYに加入しても最初から違和感がなかった。
- 大収穫のLA遠征「日本ではハンデだと言われていることがすべて肯定された」
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リリース情報
シングル『WILD』
2024/12/11 DIGITAL RELEASE
https://wendy.lnk.to/wild
ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、mora など主要ダウンロードサービスにて配信中
※音楽ストリーミングサービス:Apple Music、Spotify、YouTube Music、LINE MUSIC、Amazon Music、Deezer、Pandora、AWA、Rakuten Music、KKBOX、TOWER RECORDS MUSIC
関連リンク
大収穫のLA遠征「日本ではハンデだと言われていることがすべて肯定された」
--今、二十歳ぐらいの年代でストーンズが好きな人と巡り会えるのも凄いし、やっぱり類は友を呼ぶんですかね。
Skye:WENDYのメンバーって探して出逢ったんじゃなくて、全員気付いたら巡り会っていた仲間なので、それはすごく奇跡的だなと思います。Johnnyもそうだったし、Theoもそうだし。でも、ロックバンドあるあるじゃないですけど、離れていく奴もいたりする。これからも何があるか分からないし。でも、やっぱり俺らは俺ららしくやっていく。そして、世界を獲れるまで何があってもやる。それが根本的にあるから、さっき言ったように大変なことはいろいろあったし、今後も大変なことはたくさんあると思うんだけど、どこまでも続けていける。
--そんな激動の中でのLA遠征はいかがでしたか?
Skye:めちゃくちゃ楽しかったです。俺は2回目だったんですけど、他のメンバーは初めてで。Paul(g)はロシアと日本のハーフなんですけど、ロシアにも小さい頃にしか行ったことがなくて、アジア圏から出ること自体ほぼ初めてだったんですよ。だから、すごいビビってて(笑)。Sena(dr)はそのときブレイズヘアだったこともあってか、現地でいろんな人から話かけられたりしてました(笑)。あと、自分の母親はアメリカに住んでいるんで、WENDYのライブを初めて観に来てくれたんですよ。母親の泊まってるホテルがプール付きで、メンバーと遊びに行ってプール入ってたら、見知らぬ不審者が急に入ってきて! それを阻止していたっていう思い出もできました(笑)。
--肝心のライブはどうだったんでしょう?
Skye:まずPaul(g)と俺でビバリーヒルズのギャラリーでアコースティックライブをやって、そこでも有意義な出逢いがたくさんあったり、南カリフォルニア最大級の日本文化フェスティバル【OC Japan Fair】でバンド全員でやったライブは「これぞアメリカだな」って感じで。英語で歌っているんで、日本でライブやっているときは歌ってる内容が分からなかったりもすると思うんですけど、アメリカは歌詞の内容も伝わるから、日本では評価されづらい部分を「良かったよ!」ってちゃんと評価してくれて。それがすごく嬉しかったし。ただ、ロックバンドの出演はWENDYだけだったので、Paulのギターアンプがうるさすぎたのか後ろに向けられたんですよ(笑)。現地のスタッフに。リハーサル中にもPAと言い合いになったり(笑)。
--めちゃくちゃだなぁ(笑)。
Skye:それで「コイツらとは仲良くなれねぇな」と思っていたら、ライブ後に「めちゃくちゃ最高だった!」って言い寄ってきて(笑)。それで「普段はヒップホップのイベントやってるから、それにも出てよ」って言われて「俺らが?」みたいな会話もしました。でも、WENDYはオールジャンルに触れたいというか、ロックだけど、ポップもやるし、「Rock n Roll is Back」はラップ調に歌っていたりもするから、そのうち出るかもしれない。LAでのライブはそんな感じだったから「伝わったんだな。自分たちの目指したいところにだんだん近づいているんだな」というのはすごく感じましたね。あと、日本ではよく「オールドスクールで良いね」って言われるんですけど、あっちでは「完全に新しいね」って言われていて。いわゆる「クラシックなロックだね」みたいな評価じゃなかったんですよね。それも嬉しかったです。
--じゃあ、すごく有意義なLA遠征になったんですね。
Skye:あれだけビビってたPaulが「アメリカに帰りたい」って言ってますからね(笑)。アメリカの血なんて入ってないのに。Senaは1回も自分の地元を出ることがなかったから「コイツ、地元を恋しがるだろうな」と思っていたんですけど、日本に帰って電車に乗っていたときに「俺、あっちにいたとき、1回も地元のこと考えなかったわ」って言ってて。それはそれでちょっとどうかと思うんですけど(笑)、それぐらい安心感があったんだと思うんですよね。英語は喋れないけど、音楽を通じてホーム感みたいなものを感じられた。日本ではハンデだと言われていることがすべて肯定されたので、それが大きかったんだと思います。日本でライブやるときは年齢層が少し上なんですけど、LAはほぼ若いお客さんで。ライブ後に子供の男の子が「写真撮っていいですか?」って言ってきて、そのまま若い子たちにも囲まれて撮影会みたいになったりもしたし。
--完全にファンになってくれたんですね。
Skye:あと、面白かったのは「日本から来たロックバンド」って紹介されてステージに出て行ったんですけど、Theoが入って4人中3人がハーフになったこともあって「どこが日本のロックバンドなんだ?」みたいな。そういう意味でも「俺らは世界に向いているんじゃないかな」と思いました(笑)。
--そんなWENDYのニューシングル『WILD』が完成しました。自身では仕上がりにどんな印象を持たれていますか?
Skye:今までのWENDYとはまた違う感じではあるけど、根本的なWENDY像とは全く掛け離れてないし、むしろ俺らをすごく表している曲なんだろうなって思います。本当にただ単にロックを楽しんでる奴ら!みたいな。これのデモをLAに行く前に録ったんですけど、ある程度アレンジの完成した音源がLAの遠征中に送られてきたんですよ。で、それを車の中からLAの街並みを見ながら聴いていたら、その光景にめちゃくちゃハマって「良い曲だな」って(笑)。それで【OC Japan Fair】のライブでも披露したんですけど、シンプルでシンガロングしやすい曲だからすごく盛り上がったし、たくさんの人に聴かせたいなって思いましたね。
--たしかにシンガロングしたくなるコーラスアレンジが施されていますよね。音源で聴いててもめちゃくちゃ気持ち良い。
Skye:今回、地元の友達のDeeAyって奴と共作しているんですけど、ふたりで深夜の1時に書き始めて、朝8時に書き終わった思い出深い曲でもあって。そこにPaulのギターソロが入って、Senaのドラムが入って。で、Theoが初めてレコーディングした曲っていう。これがTheoにとってはデビュー曲になるわけで、そういう意味でも特別な想いがすごく入ってますね。
リリース情報
シングル『WILD』
2024/12/11 DIGITAL RELEASE
https://wendy.lnk.to/wild
ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、mora など主要ダウンロードサービスにて配信中
※音楽ストリーミングサービス:Apple Music、Spotify、YouTube Music、LINE MUSIC、Amazon Music、Deezer、Pandora、AWA、Rakuten Music、KKBOX、TOWER RECORDS MUSIC
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新作『WILD』制作秘話「俺がおまえの夢を手伝うから、おまえも俺の夢を手伝ってよ」
--今の話を聞いていて思ったんですけど、Skyeの友達コミュニティって優秀な人材多すぎませんか?
Skye:そうかもしれない(笑)。WENDYのメンバー以外の仲間も音楽が好きなんで、俺はその仲間たちと一緒に夢を叶えていきたいんですよね。とは言え、仲間だからって良い曲にならなければ一緒にやらないし、今回『WILD』を一緒に創ってくれた仲間のことはそういう面でもすごく信用しているから共作したんです。地元の大好きな仲間と最高の曲を創れるのは、本当に夢のようで。最終的にはその仲間たちでWENDYのクルーが出来るかもしれない。俺らのローディーも地元の奴だし、DeeAyは音楽プロデューサーになるのが夢だから「俺がおまえの夢を手伝うから、おまえも俺の夢を手伝ってよ。それで一緒に伸し上がっていこうぜ」っていう関係性があるんですよ。
--いつかWENDYのストーリーを映像化するとしたら、メンバー4人以外にも主要人物がたくさんいる作品になりそうですよね。
Skye:ドラマを観てると主人公以外のことも好きになったりするじゃないですか。サブキャラみたいな。みんなのことをサブキャラって言ってるわけじゃないんですけど(笑)。
--それぞれのストーリーがあって、それが最終的にひとつになるイメージですよね。
Skye:そうそう! そうなっていくのがすごく楽しみ。
--WENDYの最終目標はウェンブリースタジアムだから、それを仲間たちのクルーで実現できたら完璧だよね。
Skye:がんばります!
--そのストーリーの中でも『WILD』は重要な曲になっていくと思うんですが、そもそもどんな想いや背景から生み出したんでしょう?
Skye:この曲は深く考えないで創ったんですよ。とにかく「ロックを楽しみたいな」と思って。それこそ英語が分からなくても聴くだけで楽しくなれる曲にしたかったんです。俺たちは独学で楽器をやっているんですけど、ある程度上手くなっていくと複雑なことをやりたくなるんですよ。「俺、こんなこと出来るようになったから取り入れたい」ってなる。でも、良い曲って演奏も歌詞も構成もシンプルなんですよね。そういう曲が欲しいなと思って、シンプルなギターリフからスリーコードぐらいしか動いていないような曲で「バカ騒ぎしようぜ!」みたいな。あと、そういう曲ってスポーツとも親和性が高いんですよ。最近、オリンピックとかでもX-SPORTSが盛り上がっていますけど、この曲のシンプルなパワフルさはめちゃくちゃハマると思うんです。
--たしかに『WILD』はストリートとか外のイメージですよね。近年の音楽はDTMが主流で、ゆえに屋内のイメージの楽曲が溢れていますけど、これは完全にそれの逆側にある音楽。
Skye:実際、この曲を書いているときは何回も外に出てました(笑)。朝方の外で「めっちゃ走りたくなる曲だ!」とか言いながら。あと、WENDYのヴィジョンとして野外のデカいスタジアムみたいなところでライブしたいという想いがあるから、それも反映されているんだと思います。例えば、ボン・ジョヴィのウェンブリースタジアムみたいな。7万人が一緒になって歌いながら騒いでいるイメージ。肩車されている女の子もいっぱいいたりして、老若男女がシンガロングしている光景も思い浮かぶし。『WILD』でそれは実現したいですね。
--ドライブ中にFMから流れてても気持ち良さそうですし。
Skye:それも最高ですね。『WILD』はNACK5冬のステーションキャンペーン「Winter Aloha 2025」のキャンペーンソングの為に書き下ろした楽曲でもあるので、実際にそういう場面に遭遇する人は増えると思います。冬っぽい曲ではないんですどね(笑)。それが逆に良い。王道のクリスマスソングっぽい曲は溢れているので、寒さを吹き飛ばすようなロックナンバーがあってもいいのかなって。冬はどうしても切なくなっちゃうから、開放的になれる曲も欲しいじゃないですか。なので、今年の冬はぜひ『WILD』で楽しい気持ちになってほしいです。
--そんな『WILD』のリリースで2024年は締め括るわけですが、来年はどんな1年にしたいと思っていますか?
Skye:来年の今頃にまたインタビューしてもらったときに、良い報告ができる1年にしたいですね。今回のLA遠征はライブもありつつ、海外へのプロモーションの意味合いも強かったんですよ。向こうの音楽業界や映画業界、ファッション業界の人たちと会って、アコースティックライブもそういう業界のセレブみたいな人たちの前でやったんですよね。そこにはピンク・フロイドやエルトン・ジョン、ガンズ・アンド・ローゼズ、アース・ウィンド・アンド・ファイアー、デヴィッド・フォスターとかの関係者の人たちもいて「WENDYのこと話しとくわ」みたいな(笑)。その場でインタビューを受けたりもしたし。あと、ビバリーヒルズの豪邸でインフルエンサーたちと企業のマッチングパーティーがあって、そこにも招待されてエージェントの人から「アメリカでの展開はこんな感じでどうだ?」って提案されたりもして。
--すごい話じゃないですか。今までWENDYが語ってきた夢を実現する為のプロモーションもしっかりしてきたわけですね。
Skye:それで、向こうのマネージャーも決まって、ライブエージェントも決まって。そんな中で「え、LAに住んでないんだ?」って驚かれたので、来年にはLAでアパートを借りようと思っているんですよ。日本でもアメリカでも活動できるように。みんなで共同生活して生活費はメンバーみんなでバイトしながらで(笑)、春以降には向こうのバンドとツアーをやろうと話していたり、イギリスのレーベルとも話していてヨーロッパへ行く計画もあるんですよね。だから、昔から日本の先輩バンドが海外のマーケットにチャレンジして来たけど、俺たちも来年以降は日本人のアーティストが今まで出来なかったようなことを実現していきたいし、日本が見たことないような社会現象を巻き起こしていきたい。ロックバンドがまた主流になるような音楽シーンにしていって、WENDYを見て「バンドをやろう、頑張ろう」と思う人たちを増やしていく。そんなこと出来ないと言う人も多いと思うんですけど、「いや、出来るよ」っていうところを見せていきたいですね。
--めちゃくちゃワクワクしてきました。
Skye:てか、もうやるしかないんですよ。俺ら、音楽以外に何にも出来ないんで(笑)。音楽で突き抜けるしかないし、てっぺんを取るしかないんです。だから、世田谷のボーイズたちがどこまでやれるか楽しみにしててください!
Interviewer:平賀哲雄
WENDY - WILD(Lyric Video)
リリース情報
シングル『WILD』
2024/12/11 DIGITAL RELEASE
https://wendy.lnk.to/wild
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