LAを拠点に活動し、美しいメロディーと卓越した演奏スキルで近年瞬く間にシーンの注目株へと昇りつめたキーボーディスト／プロデューサーのロブ・アルーホと、オーストラリアのシドニー出身でヒップホップやファンクなどの要素を取り入れたサウンドで人気を集める音楽プロデューサーかつ実力派マルチ・プレイヤーのマックスウェル。そんな異なるバックグラウンドを持つ彼らがここ日本でプレミアムなジョイントライブを開催する。そしてその貴重なライブを祝し、2人からのコメントと親交のあるアーティストより記念メッセージが到着！

《Kan Sano》

ビートジャンキー、ピアノジャンキー、ラーメンジャンキー、そのハイブリットがマイメン、ロブです！
泣かせるエモーショナルなピアノを弾くのに口を開けばジョークばかり。 コロナ禍にDMした時は「俺はいつか日本中のラーメンを食べ歩いてラーメンEPを作りたいんだ。」って言ってました。
ラーメン食べなくてもEPは作れるのではって思いましたが……、彼はどこまでも純粋に音楽と食を愛する、愛すべき男なのです。
ロブと同種のオタク気質なビートマニア臭がプンプンするMXXWLLとの音楽的相性は良過ぎてもはや危険レベル。
恐らくロブにとって今もっとも相思相愛なコラボ相手なのだと察します。 エキサイティングなメロウネス爆誕の夜になること必至！

《Nao Yoshioka》

2017年頃にSoulectionのプレイリストから流れた、"Lifted"でMXXWLLの大ファンになりました。
MXXWLLの巧みなキーボードサウンドとクランチーなHip Hop Beatのミクスチャーの虜です。
今回Rob Araujoとのコラボの公演があることを知って、Robの音楽も聴いてみるとこれまた大好物。
RobはよりJazzyなアプローチで超絶技巧なオリジナルの曲でメロウに聴かせてくれます。
彼が参加したTom Mischの楽曲で披露されたソロパフォーマンスは圧巻でした。

先日新宿のライブにも足を運んで、それぞれのパフォーマンスを拝見しました。
ライブではレコーディングよりも、よりアガる楽曲とアレンジメントが披露され、最前列で満喫しました。
体が自然に動かされるBeatsと、彩り豊かな音色。
方向性は近くても、異なるスキルとバイブスを持った2人がコラボしたらどんな世界になるんだろうと今からワクワクしています。
初めてのコラボだからこそ聴ける新しいサウンドをぜひ生で体験して欲しいです！　私もライブに遊びに行きます！

《MELRAW》

SNSの発達により、YOUTUBE時代よりももっと簡単に海外のプレイヤーやその音楽に触れることが容易くなってからもう何年経つだろうか。
僕がRobやMXXWLLの音楽に出会ったのは2016か2017年頃だ。
RobはKORGのリードで素晴らしいタッチとその確かなジャズのイディオムでSNSで目にするミュージシャンの中でも一際目立っていたのをよく覚えている。
MXXWLLも既存のビートミュージックと現行のジャズ由来の音楽とのバランス感覚が素晴らしく、彼のシグネチャーと言えるそのサウンドに当時ソロプロジェクト"MELRAW"の旗揚げをしたばかりの僕は大いに影響を受けた。

別々に知ったこの2人がこんなにも仲良しだなんて知らなかったが、彼らと今回幾つかの夜を過ごしてその人柄や音楽に触れその魅力を再確認することとなった。
ただただ兎に角"めっちゃいいやつ"なのだ。

今回の公演が日本のプレイヤーたちにとってもとても刺激的な夜になることは間違い無いだろう。
SNSを飛び出したその音楽を是非現場で、耳で体感してみてはいかがだろうか。

《Rob Araujo》

Rob here!!! Being in Japan this month has been a blast!!It’s a ramen paradise.
So excited to play at Billboard too!
Come recommend your favorite ramen spot to me!

ロブだよ！日本で最高の1か月を過ごしているよ！ラーメン天国だからね。
ビルボードで演奏するのもめちゃくちゃ楽しみ！
ライブに来て、皆のおすすめのラーメンスポットを教えてね！

《MXXWLL》

Yoo this is so crazy.. I can’t believe we’re about to play billboard right now!
Can’t wait to see you all there!

Yooこれはマジでヤバイ……もうすぐビルボードでライブするなんて信じられないよ！
みんなに会えるのが待ちきれない！