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<プレイリスト>ラブリーサマーちゃんが選ぶ“最近のヘビロテソング”

インタビューバナー

 耳をとらえる歪んだ音像と、持ち前のメロディセンスで聴く者を魅了するピチピチロックギャル・ラブリーサマーちゃんが、5月21日にビルボードライブ横浜に初登場を果たす。今回、初となる着席型ライブの開催を記念して、最近聴いているというヘビロテソングを集めたプレイリストを公開。バラエティに富んだ選曲となっているので、本人のコメントとともにぜひチェックしてほしい。

「hurts 2 hate somebody」 - ELIO

綺麗な声、サビのでっかいメロディと強いビートが好きです。彼女と彼女の友達によるMVも素晴らしい。




「Boy’s a liar, Pt. 2」 - PinkPantheress & Ice Spice

キコキコ入ってるかっこいいジャージークラブのニューアンセム到来。ブチ上がりました。good enoughと繰り返されるところも切ない……




「光と影の街」 - 漢 a.k.a. GAMI

漢 a.k.a. GAMIさんの声が好きです。この曲みたいな人生は自分の人生と一度も交わらないだろうなと思いますが、「光と影垣間見る/都会の片隅で/見るチッポケなサクセス/アスファルトにうつ伏せ/それともあぶく銭で遊ぶ幸せ」とか、自分のことかなと思います。




「Self Service」- Le Makeup

何を聴くか迷ったときとりあえずこのアルバムを再生するくらいお気に入り。アルバム全編を通して「君」に対する眼差しが優しい。




「Dare Me」 - Beach Fossils

こういうリバーブがかった単音ギターリフのインディーロック、10年前くらいに無茶苦茶流行ったイメージです。今聴いても「こういうの懐かしいな!」と思われるかもしれませんが、そういうバンドも素晴らしい新曲を生み出し続けています。自分の音楽の故郷のような感覚です。




「Road Rage」 - Catatonia

サビでグワッと開ける力強いメロディが大好きです。自転車で坂を下るとき立ち漕ぎでこの曲のサビを歌うとめちゃくちゃ気持ちいい。




「サイクルズ」 - 田中ヤコブ

天才! 自分の好きな要素を全部入れて煮込んだ超美味しいカレーみたいな曲です。若干ホンキートンクなピアノにアッツいギターソロ、御馳走……。




「Komm, süsser Tod」 - ARIANNE

『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』の劇中挿入歌です。美しく悲しい曲で一曲聴き終わると打ちひしがれてしまう。






「Se telefonando」 - Mina

エンニオ・モリコーネ作編曲のポップスです。先日日本でも公開されたモリコーネの映画の中で取り上げられており、そこで聴いて以来頭から離れません。どんどん音程が上がっていくサビのメロディが強烈に印象に残ります。






「Here With Me」 - d4vd

気持ちよく酔っ払えた帰り道に最近よく聴いています。スウィートでドリーミーで最高です。来日も楽しみですね!








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