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<インタビュー>miletが語る、3色の表情を持った最新作『Walkin’ In My Lane』のギャップ



インタビュー

 miletが新曲「Walkin’ In My Lane」を先行配信した。表題曲は、現在放送中のドラマ『やんごとなき一族』主題歌として書き下ろされた新曲で、庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになり、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも奮闘する主人公・篠原佐都(土屋太鳳)に対し、milet自身もシンパシーを感じながら、ドラマの世界観に寄り添ったナンバーとなっている。

 また、5月25日にリリースされるCDには、デビュー前から温めていたという「Love When I Cry」、子供の頃に見た悪夢をモチーフにして作詞した「My Dreams Are Made of Hell」を加えた、計3曲を収録。先日2度目のツアーを終え、ますますアーティストとして進化するmiletの最新型について、本人に話を訊いた。

佐都と重なる部分が私にはたくさんあった

――最新アルバムを引っ提げた【milet live tour“visions”2022】が4月26日の愛知公演で大団円を迎えました。ご自身にとって2度目となるツアーはいかがでしたか?

すごく楽しかったです!『visions』というアルバムはものすごくポジティブな内容の作品だったので、ステージに立っていてもその雰囲気に引っ張られることが多くて。ちょっと疲れが溜まっているなって思うときでも、『visions』の曲を歌うと逆にどんどん元気になっていきました。私自身がそういうテンションだったので、きっとライブを観てくださったみんなのパワーの後押しもできたんじゃないかなとは思います。



milet live tour ”visions” 2022<for J-LODlive>


――引き続きコロナ禍でのライブでしたけど、各地は大きく盛り上がったようですね。

はい。みなさんマスクをしているので、コロナ禍前と比べれば表情は見えづらいですけど、でも、みんなのにじみ出る笑顔はちゃんとわかるんです。見えづらいからこそ、よりみんなのことを見ようとしている自分もいましたしね。お母さんが小さいお子さんを頑張ってあやしている姿だったりとか、おじいちゃんが楽しそうに観てくれていたりとか、みんなが思っている以上に客席の様子を感じながらライブをすることができました。コロナ禍になってからは、メッセージ・ボードを持ってきてくれている人が増えたのもおもしろいですね。

――ボードにはどんなことが書いてあるんですか?

会場によって様々ですけど、「おかえり!」とか「〇〇食べた?」とか、中にはなぞなぞを出してくる人もいたりして(笑)。返せるものはポンポン返していったりもしてましたね。そういう部分はコロナ禍以降の新しいライブの楽しみ方だなって思います。本当に大好きなツアーになったので、後半は「終わって欲しくない!」っていう気持ちになりながら回ってましたね。





――そんなツアーの興奮が覚めやらぬなか、はやくも新曲「Walkin’ In My Lane」が届きました。現在放送中のドラマ『やんごとなき一族』の主題歌として書き下ろされたそうですね。

はい。事前に原作と脚本を読ませていただいたんですけど、本当におもしろい作品なんです。名家の跡取り息子と結婚したことで訪れる魑魅魍魎な世界……入り乱れる男女の思いや人間同士の戦いを、時にはハードに、時にはドロッと描いている感じで。そんななか、土屋太鳳さん演じる主人公の深山佐都という女の子は、私たち一般庶民の感覚を持ったまま、そんな環境の変化に頑張って挑んでいくんです。その姿はきっと誰もが共感できるものだと思うし、私自身にも重なるところがすごくたくさんあったので、楽曲としてしっかり寄り添えたらいいなって思いながら作っていきました。

――ドラマサイドから何かオーダーはあったんですか?

幅広い世代の方、特に女性の方に観ていただきたいドラマだということは伺っていたので、わかりやすく爽やかでポップなサウンド感を目指したところはありました。メッセージとしては、一人ぼっちじゃないのに孤独を感じてしまう瞬間の思いを描いています。そこにちょっとキュンとした恋愛要素もプラスしてみたりして。さっきも言った通り、佐都と重なる部分が私にはたくさんあったので、自分の思いを歌えば、きっとドラマにもマッチしたものになるだろうなっていう確信はありました。

――佐都に対してシンパシーを感じたのはどんな部分なんですか?

いろんなことに対してしがみついて諦めないところですかね(笑)。

――なるほど。その芯の強さは「Walkin’ In My Lane」というタイトルにもあらわれていますよね。

まさにこのタイトルは佐都からもらったものだと思います。例えどんな状況に陥ったとしても、孤独を感じてしまうときがあったとしても、私は一人の人間だし、私には私の人生がある。だから自分の足で歩いていくんだっていう強い気持ちは大事だと思うんです。そういうメッセージを感じてもらえたらうれしいですね。


苦しくて泣いているときこそ
本当の自分らしくいられる

――サウンドはおなじみのRyosuke“Dr.R”Sakaiさんによるものですね。

ポップだけどエモーショナルな部分もあるミディアム・テンポの曲にしたいという、私の中のイメージを共有したうえで作ってもらいました。仕上がったものは単に明るいだけではなく、どこかセンチメンタルな気持ちにさせるものになっていて。いい意味で親近感の沸く、聴き手の日常に溶け込むような曲っていうのは、ドック(Ryosuke“Dr.R”Sakai)と作った曲ではちょっと珍しいかもしれないですね。アルバム『visoins』に入っていた「jam with iri」という曲で、聴き手との距離が近い等身大の女の子の姿を描くことができたので、その経験がこの曲の雰囲気に繋がったところがあったのかもしれないです。



――ボーカル・レコーディングはいかがでしたか?

毎回そうなんですけど、セッションで曲を作ってるときは簡単に歌えていたはずなのに、あらためてレコーディングするとなると「こんな難しかったっけ?」って思うんですよね(笑)。今回はポップに歌っているサビとの対比を出すために、Bメロでは地声とファルセットをミックスさせることでエモーショナルさを出しているんですけど、そこを歌いこなすのがなかなか難しくって。自分で作っておきながら「私ってこんな歌い方してるんだな」って思いました。

――レコーディングの際に歌い方のアプローチで悩んだり迷ったりすることはあまりないですか?

以前は歌を録りながら悩むこともありました。ただ、最近は曲を作っている段階で誰に向けて届けたいのか、どんなテーマを持たせたいのか、みたいな部分が明確になっているので、歌へのイメージもしっかり固まっているんです。だから、それを具現化する難しさはありますけど、レコーディングのときにアプローチに関してあれこれ迷うことはないですね。



milet「Walkin' In My Lane」MUSIC VIDEO (フジテレビ系木曜劇場「やんごとなき一族」主題歌 先行配信中)


――そんな「Walkin’ In My Lane」は先行配信に続いて、5月25日にはCDでもリリースされることが決まっています。今回はmiletさんにとって初のシングルという形態ですね。

そうなんです。今までずっとEPとアルバムというスタイルでリリースしていたので、デビュー3年目にして初のシングルになります。EPと比べると曲数は少ないんですけど、その中でしっかりとmiletの幅を見せたいと思っていたので、表題曲以外も厳選した楽曲を収録してます。

――2曲目に収録されているのは「Love When I Cry」というナンバー。これは今回のシングルに目がけて作ったんですか?

いえ、これはもうデビュー前にはできていた曲で。もともとはもうちょっと淡々とした落ち着いた曲だったので、すごく気に入ってはいたんだけど、出しどころを悩んでいた感じだったんです。で、今回、あらためてアレンジや歌詞に手を加えたら、よりいい仕上がりになったので収録することに決めたんです。ほんとに大好きな曲で、自分でもめっちゃ聴いてます(笑)。

――歌詞はどんなイメージで書かれたものなんですか?

初期の頃は自分の殻に閉じこもって、自分の内側に向き合って書いた曲が多いんですよ。この曲もそういうイメージですね。今の状況から抜け出したい気持ちもあるけど、一方ではそのままでいるのも心地いい。もしかしたら自分の居場所はここなのかもしれないなと思っている感じです。タイトルの「Love When I Cry」っていうのは、“泣いているときの自分が好き”みたいな解釈なんです。苦しくて泣いているときこそ本当の自分らしくいられる。そこに心地よさを感じているっていう曲になっています。



――このタイトルの言い回しはちょっとおもしろいですよね。

そうなんですよね。本当だったら“Love”の後に“It”とか“You”とか対象になるものを入れないといけないんですよ。例えば「Love “me” When I Cry」だったら、“泣いているときの私を愛して”っていう意味になる。でも、今回はあえてそこに何も入れないことで、「どういう意味なんだろう?」って考えてもらえたらいいかなって。ちょっと謎解きを仕掛けたみたいな感じですね(笑)。

――ちなみにこの曲のストーリーは実体験に基づいたものなんですか?

いや、これは完全にイメージで書いたものですね。忙しい日々のなかで一人の時間が欲しくて、自分から孤独を求めてしまっている人を想像しながら書いたんだと思います(笑)。


クリスマスのときに見た悪夢をモチーフに

――ご自身の経験や思いを強く投影したノンフィクション的な楽曲の場合はどうなんですか?

自分のノンフィクションな部分をさらけ出して歌う曲のときは、やっぱり聴いてくれる人のことを考えて書いているような気がします。みんなの側にいて、何か少しでも力になれたらという思いを込めて書くことが多いので。自分としてはその両方のタイプがあるからバランスが取れているんだとは思います。どの曲も楽曲としてはたくさんの人に届くような作り方をもちろんしていますけど、歌詞の内容に関してはすべてがすべて誰かのものである必要はないかなって。時には自分だけのために歌う曲があってもいいと思うので。

――とは言え、自己完結した曲であっても、そこに共感する人も確実にいるわけで。そういう反応についてはどう感じます?

そこがおもしろいところですよね。例えば、初期に出した「Waterfall」(1st EP『inside you EP』収録)なんかは、まさに自分の内側で生み出して、自分の中だけで完結していた曲なんですけど、リリースしてみればたくさんの方に受け入れてもらうことができて。そういう意味では、フィクションであってもノンフィクションであっても、私が心地いいと思って作った曲であれば誰かにとっても気持ちいい曲になり得るんだと思うので、無理に押し付ける必要はないのかなって気がします。この曲もどんなふうに受け取ってもらえるのかがすごく楽しみです。





――そして3曲目は「My Dreams Are Made of Hell」。ダークな世界観を持った曲が久々に来ましたね。

ダーク属性の曲が来ました! タイトルに“Hell”ってワードが入ってますからね。ファンの方は「やってくれたな!」ってきっと思ってくれるんじゃないかな(笑)。今回は久々ということで、よりパワーアップさせることを意識して作りました。1番、2番とかっていう概念は取っ払って、全体通してひとつのストーリーを紡いでいこうと思ったんです。途中でビートが入ってくることで、ただ暗いだけではなく、ちょっとハードコアな部分も見せたいなと思ってドックとサウンド感を詰めていきました。

――全編英語の歌詞はかなり不穏な怖さがありますよね。

これは実体験と言えば実体験なんです。

――え!

子供の頃、クリスマスのときに見た悪夢をモチーフにした歌詞なんです。サンタさを待ちながら寝ていたら、モンスターがやって来て、ずっと私のベッドの下でもぞもぞして怖がらせてくるっていう。ただ、私はモンスターが好きだったりもするので、その存在を受け入れて、最後は一緒に眠りに落ちるっていう流れになっています。ある意味、ファンタジー要素も入っている曲だと思うので、“Hell”というワードを恐れずにお子さんにも楽しんでいただきたいですね(笑)。



――歌詞やサウンドが生み出す世界観を、miletさんの歌声がまたより一層ダークに包み込んでいますよね。

今までやったことのないようなボーカルになりましたね。ちょっと囁くように、さらにラップほどではないけど呟くような感じで歌っていたりするので。こういう曲を歌うのは本当に楽しいんです。レコーディングは自由にのびのびと、本当に夢の中に入り込んでいるような感覚で歌うことができました。制作中はドックもノリノリでしたね(笑)。

――あははは。

あ、そう言えばドックが爆音で鳴らしながらこの曲のサウンドを作ってくれているとき、それを聴きながら私はちょっと寝ちゃった瞬間があって。そうしたら実際にものすごく怖い悪夢を見たんですよ! そのときに「あ、この曲は大成功だな」って思いました。みなさんもこの曲を聴きながら眠りについて、ぜひ悪夢を見て欲しいですね(笑)。

――miletさんのダークな表情はファンのあいだではもうおなじみですけど、ドラマきっかけで本作を手にした人はちょっと驚くかもしれないですよね。

「Walkin’ In My Lane」とのギャップを楽しんでもらえたらうれしいですよね。3曲とも異なる表情を持った曲だと思うので、それぞれの入り口からmiletの世界に足を踏み入れてもらえたらなって思います。いろんな方を受け入れる準備はできておりますので(笑)。

――7月20日にはデビュー3周年を記念したスペシャルライブ【milet 3rd anniversary live“INTO THE MIRROR”】が東京ガーデンシアターで開催されます。さらに【SUMMER SONIC 2022】への出演も決定、夏に向けてmiletさんに出会える機会が増えそうですね。

いろんな場所でライブができることは本当にうれしいですね。フェスは何度経験しても、毎回楽しくて気持ちいいので大好きです。ホームであるワンマンでのウェルカムなあたたかい雰囲気はもちろん最高なんですけど、たまにアウェイな空間でピリッとした緊張感をもってライブをするのも私は好きなんですよね(笑)。今年の夏はいろんな場所で、またひとつ成長したmiletの姿をお見せできればなって思っています。ここからもガンガン行きます!




Interview by もりひでゆき
Photo by Shintaro Oki(fort)

milet「Walkin’ In My Lane」

Walkin’ In My Lane

2022/05/25 RELEASE
SECL-2767 ¥ 1,200(税込)

詳細・購入はこちら

Disc01
  1. 01.「Walkin’ In My Lane」含む全3曲収録予定 (以上収録予定/曲順未定)

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