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JOE来日記念特別企画「#JOEに恋愛相談」 ~至高のR&Bシンガー=JOEからの回答が到着&直筆サイン入りビルボードライブ情報誌を抽選で3名様にプレゼント
ビルボードライブ東京&大阪での来日ツアーを開催中のR&Bシンガー、JOE(ジョー)。今回の来日を記念した特別企画「#JOEに恋愛相談」が実施され、セクシー&スムースな歌声で魅了し続けるJOEに聞いてみたい「恋愛」についての質問をファンから募集。SNSを通して投稿された質問をJOE本人に届けた。「みんなからの質問には出来るだけ答えるけど、俺はただのシンガーソングライターで、恋愛のエキスパートではないから、ひとつの意見として受け取ってね。」と前置きをしたJOEは、ファンからの恋愛相談に対し、どのような回答/アドバイスをしてくれたのだろうか。
<ライブレポート>JOEの来日ツアーが開幕!七夕に舞い降りたR&Bスターの歌声に酔いしれるひと時
#JOEに恋愛相談
−−それでは最初の質問です。無償の愛は存在すると思いますか?
JOE:無償の愛はあると思う。特に親と子の間にあるものは無償の愛と呼べるんじゃないかな。でも恋愛関係におけるカップルの間においてはレアかもしれないね。カップルの場合はやはりそこに ”Give and Take” の考えがある。どちらかが一方的に与え過ぎたり、逆にもっと欲しいと思ってしまったり。絶対にフィフティー フィフティー(50:50)という関係を保つことは難しいんじゃないかな。こちらが100を与えても、向こうからのリターンは70だったり30という場合もあるだろう。その相手とのバランスが重要だよ。
−−心のどこかで見返りを求めてしまうことについてどう思いますか?
JOE:個々によって価値観が違うから、もし相手からもっと見返りが欲しいと思うなら、それを伝えるのもいいと思う。俺がもし相手にそう言われたら、彼女にもう少し与えることでバランスが取れるんじゃないかなと思うんだ。お互いが与え合うものが違ったとしても、結果的に均等になることが大事だと思うよ。
−−「旦那よりJOEの方が好き!どうしたらいいですか?」という質問もありましたよ。
JOE:Oh No!それじゃあ、、俺とは少し距離を置いた方がいいね。(笑)なんてね、冗談だよ。ハハ。きっと憧れの人がいる女性にとってのファンタジーのような感じなのかな。例えば、俺がジェニファー・ロペスを大好きだったとしても、簡単に手には入らないからより憧れの存在になるって思うのと同じような感覚かもしれないね。その人の容姿や振る舞いに惹かれているということだと思う。その“好き”という気持ちは夫への愛とは違う、憧れのような愛なんだと思うよ。
−−ちなみに、若い頃に憧れていた人はいましたか?
JOE:若いころの憧れはジャネット・ジャクソンだったね。みんなのアイドル的な存在だった。その後もたくさんいたけど、美しくて才能のある女性には誰もが惹かれるんじゃないかな。
−−好きな女性のタイプは?どのような人が魅力的だと感じますか?
JOE:女性はみんなタイプさ!(笑)もちろん女性らしい身なりをしている女性にも魅力を感じるけど、それよりも俺にとっては “実のある会話が出来るかどうか” ということが重要なんだ。俺自身、話をすることが好きだから、トピックはなんでも構わないけど、2人にとって素晴らしい時間を過ごしながら、しっかりと会話をしたいんだ。だからもし誰かと付き合うなら、意見交換をできる相手がいいね。自分では何でもわかっていると思っても、もし相手が何か違和感を感じて、それをちゃんと指摘してくれたりね。毎回相手の意見に合わせるのではなく。もしすごく気が合う相手を見つけたとして、その人が自分自身の意見をしっかりと持っていたら、それはすごく美しいことだと思うし、より好きになると思うよ。
−−「年下の男性に片想い中」という方もいましたが、何か良いアプローチ方法はありますか?
JOE:アプローチの方法は人それぞれだと思っているよ。でも一番大切なことは、自分に自信を持って行動することだね。結果はどうであれ、ホームランを狙うようにフルスウィングしてみたらいいと思っている。俺が子供の頃は、全員に勝てるわけないと思っていたりしたけど、トライしてみないとどんな結果になるかわからないだろ?だから自信をもって気持ちを伝えてみたらいいと思うよ。でも!アメリカでは女性から男性にアプローチすることはほぼ無いね。
−−そうなんですか?女性からはアプローチしない…?
JOE:常に男性からアプローチすべきだと俺は思うんだ。
−−でもあなたのように魅力的な男性がいたら、アプローチしたいと思う女性がたくさんいると思います。実際に多くの女性から付き合いたいとアプローチされたんじゃないでしょうか…?
JOE:俺の場合はアーティストという立場上、本当に付き合っていくべき相手か見極めるために時間をかけて待つことが多いかもしれない。上手くいかなかったときに恥ずかしい思いをしたくないからね。(笑)だからその相手とのフィーリングや2人の間で生まれる化学反応みたいなものを感じてから行動するようにしているよ。だから普通の男性とは少し違ったアプローチになるかもね。
−−なるほど。それでは次に、絶対に浮気しない男性の見抜き方があれば教えてください。
JOE:いい質問だね。これは相手との信頼関係に繋がる話だと思う。四六時中その相手と一緒にいれば、浮気をしていないと言い切れるかもしれないけど、そうでなければ相手が何をしているか完璧に把握することはできないよね。でも相手を信じていれば、そんな不安もしなくていいし、信頼があってこそ本当にいい恋愛関係が生まれると思っているよ。
−−信頼し合うことが重要ということですね。
JOE:人間関係において「信頼」が1番大切なことだよ。「浮気しました。ごめんなさい。」ってそんな簡単に言う人なんていないと思うし、みんな自分の持っているものを失いたくはないからね。でも本当に愛している相手がいる人なら、その愛している人が傷つくようなことは決してしないさ。
−−わがままな女性はどう思いますか?
JOE:最初の方の答えと被るけど、相手とのバランスが大事だと思う。わがままになってもいいけど、お互いの愛や尊敬、相手を気遣う度合いだったり、そういったことのバランスが取れていれば良い関係性を保つことができると思うよ。
−−一目惚れで恋に落ちたことはありますか?
JOE:もちろんだよ。どんな人なのか全く知らないけど、本当に魅力的な女性がいれば一目惚れしていたね。でも中身を知ることも重要。いくら外見が美しくても中身が比例していないとあまり魅力的とは思えないね。
−−これまでの恋愛では、一目惚れか、徐々に好きになるか、どちらが多かったでしょうか?
JOE:若い頃は一目惚れが多かったかな。年を重ねるにつれて、あまり一目惚れで恋に落ちることは無くなってきたね。一目惚れした相手と付き合っても、あまり良い結果に繋がらなかったこともあったから、もう少し慎重になろうと思ったんだ。外見だけでなく、しっかりと中身も知った上で行動するようになったよ。
−−ここからは音楽に関係した質問をしていきます。これまでにリリースしたアルバムの中で一番好きな曲はどれでしょうか?
JOE:みんなのお気に入りの曲が、俺のお気に入りさ。「I Wanna Know」、「All The Things (Your Man Won't Do)」とかね。もちろん自分の曲は全て好きだけど、ファンの心を揺さぶる曲は、俺自身の心を揺さぶる曲なんだ。ファンとの心の繋がりを感じられるしね。
▲Joe - I Wanna Know (Official Music Video)
−−数多くのラブソングをリリースしてきましたが、ステージで歌う時にはどんなことをイメージしているのでしょうか?
JOE:その曲をレコーディングしたときと同じように歌おうと意識しているよ。あとは、ファンからの反応を見ながら歌ったりすることもあるね。ステージ上で歌うときは自分のプライベートでの出来事は考えたりはしない。レコードのサウンドに忠実に歌うことを念頭に置いて、あまり考えすぎないようにしているんだ。
−−それでは最後に、新作リリースの予定はありますか?もちろん往年の名曲も素晴らしい曲ばかりですが、JOEの新しいラブソングをファンのみなさんも期待していると思います。
JOE:もちろん新しい曲は作っているよ。音楽を作ることが自分の趣味のようになってきているね。曲作りが大好きだし、自分自身の限界を超えてどこまでいけるのか楽しんでいる感じ。世代も変わって、ずっとファンとしてサポートし続けてくれている人もいれば、俺のことを全然知らない人だっている。そういった俺のことを全く知らない人たちに、どれだけ自分の曲を聴いてもらえるかということも挑戦だと思っている。新曲については、既に15曲くらい出来ているから、新作リリースはもうすぐだと思いたいね。
−−ちなみに、こういったツアー中にも曲作りをしているんでしょうか?
JOE:ツアー中に曲作りすることはあまりないかな。でも色々な場面で浮かんできたアイデアを携帯に保存しておいて、あとでそれをスタジオでまとめたりする。曲を書く時は、集中して多くのことを考えないといけないからね。それにツアー中は出来るだけ休息を取るようにしている。一つ一つのショーに全力を注ぎたいからね。特に遊びに出かけたりもしないし、部屋でゆっくりしていることが多いよ。特にビルボードライブでのショーは1日に2ステージあるから、なかなかタフなんだ。でも全力で歌いたいからしっかりと休んで、ステージに上がるようにしているよ。
−−たくさんの質問に答えて頂きありがとうございました!新作のリリース楽しみにしています。
JOEからビデオメッセージが到着!
▲Video Message from JOE 2019
JOE直筆サイン入り[ビルボードライブ東京]情報誌7月号を抽選で3名様にプレゼント!
応募〆切:2019年7月13日(土)23:59までに、ビルボードライブ東京の公式twitterアカウント(@billboardlive_t)とビルボードライブ大阪の公式twitterアカウント(@billboardlive_o)を両方フォローで、こちらの記事をツイートまたはリツートした読者の中から抽選で3名様にサイン入り[ビルボードライブ東京]情報誌7月号をプレゼント!下記注意事項を必ず確認の上、ふるってご応募下さい。
・応募締め切りは、2019年7月13日(土)23時59分となります。
・当選者の方には、@billboardlive_tよりDMを送ります。当選時にビルボードライブ東京&大阪のアカウントをフォローされていない場合、当選は無効となります。
公演情報
JOE
ビルボードライブ東京:2019/7/7(日)-9(火) & 13(土)
7/13(土)
1st Stage Open 15:30 Start 16:30
2nd Stage Open 18:30 Start 19:30
>>公演詳細はこちら
ビルボードライブ大阪:2019/7/11(木)
1st Stage Open 17:30 Start 18:30
2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
>>公演詳細はこちら
関連リンク
マイ・ネーム・イズ・ジョー・トーマス
2016/12/14 RELEASE
PCD-18819 ¥ 2,695(税込)
Disc01
- 01.Lean Into It
- 02.Don’t Lock Me Out
- 03.Wear The Night
- 04.So I Can Have You Back
- 05.No Chance
- 06.Happy Hour f/ Gucci Mane
- 07.Hollow
- 08.Hurricane
- 09.Cant’ Run From Love
- 10.Tough Guy
- 11.Lay you Down
- 12.I Swear
- 13.Love Centric
- 14.Celebrate You
- 15.Our Anthem
- 16.Hello
- 17.Happy Hour (Original Mix) (日本盤のみボーナストラック)
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