01. Precious Memories - Aretha Franklin

　1972年収録のアレサ・フランクリンのドキュメンタリー「Amazing Grace」を見たんだけど、それが本当に素晴らしかったの！初めて彼女のレコードを聴いた時を思い出したわ。彼女の歌声に出会えてすごく幸せよ。

02. Diddy Bop (Feat. Raury & Cam O'bi) - Noname

　ノー・ネームは魅力的なアーティストね。独特のスキッピング・ラップスタイルと彼女のスウィートだけどタフというバランスが取れているところが大好き。

03. ZORA - Jamila Woods

　ゾラ・ニールハールストンの作品をまた読み返そうとしていたときに、ジャミーラ・ウッズが彼女についてのアルバムを作っていたことを知ったの。この「Zora」という曲は美しい流れとヘヴィーで歪んだギターサウンドがミックスされているわ。

04. Love Having You Around - Stevie Wonder

　今年の夏、ハイド・パークでスティーヴィー・ワンダーのサポートを務める予定なんだけど、本当に楽しみで仕方ないわ。この曲は最近私がハマってるスティーヴィーの曲で、愛を育むことに関わるサイケデリック・ソウル。

05. The Longing Deep Down - Esperanza Spalding

　エスペランサ・スポルディングは、この地球上にいるマジカルなスピリットの持ち主よ！彼女の作るものは全部大好き。この『12 Little Spells』というレコードは、カラダの異なる部分に流れているエネルギーにインスピレーションを受けているの。とてもスマートで素晴らし作品だわ。

06. Down - Nia Andrews

　ニア・アンドリューズの次のアルバムがリリースされるのを待つ間、この美しい曲を聴き続けようと思っている。すごくシンプルで、切なる思いに溢れているわ。

07. Arisen My Senses - Björk

　限界を超え続けようというビョークの姿勢が本当に好き。この曲のグルーヴは色んな方向に散っているんだけど、とてもヘヴィー、そして彼女はその上を飛んでいるような感じね。彼女が作り出すものはエレメンタルだけど自然と根深く繋がっていて、そこが大好き。

08. Me and My (To Bury Your Parents) - André 3000

　これは泣ける曲ね。歌詞にはエレガントさがあって、幼少期を思い起こさせる感じも好き。アンドレ・3000のサウンドも素晴らしいし、それとバスクラリネットの音色も良いわ。

09. Star Treatment - Arctic Monkeys

　アークティック・モンキーズのアルバム『トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ』が大好きだったの。ちょっと安っぽく感じるような／感じないような、そのフィーリングも好きだし、彼らが同じことをやり続けたり、毎回違ったことをしてみたり、恐れを知らないという姿勢が素晴らしい。アレックス・ターナーの書く歌詞は本当に素晴らしくて、歌詞のイメージがそのまま頭の中に思い浮かんでくるわ。

10. Alright - Kendrick Lamar

　私にとってこの曲は一生もののアンセムよ！ケンドリックが空間と時間を使って作り上げるものは驚異的だわ。

11. Redbone - Childish Gambino

　映画『Guava Island』を早く観たいわ。ドナルド・グローヴァ―という人は、物凄い才能の持ち主よね。それで、チャイルディッシュ・ガンビーノとしての作品も聴こうと思ったの。「レッドボーン」は今でも私のお気に入りよ。大好き！

12. Don't Wanna Fight - Alabama Shakes

　このバンドもブリタニー・ハワードも大好き。彼女は才能に溢れているわ！彼らと一緒にショーに出たことがあるんだけど、とても楽しい経験だった。

13. Lean On Me - Bill Withers

　これから公開される映画のオープニング・シーンで、この曲「リーン・オン・ミー」をカバーすることが出来てとても光栄だった。ビル・ウィザースはお気に入りのアーティストの一人よ。

コリーヌ・ベイリー・レイからビデオ・メッセージが到着！