2013/02/06
映画『ひまわりと子犬の7日間』の“愛に溢れた”公開記者会見が6日、東京都内で行われ、出演者の堺雅人、中谷美紀、でんでん、若林正恭(オードリー)、吉行和子、平松恵美子監督他が登壇した。
本作は、平松監督のデビュー作で、2007年に宮崎県の保健所で起こった犬と人間との奇跡の実話を映画化したもの。
主人公の保健所職員を演じた堺は「宮崎県の出身なので家宝のような作品になった。(出演者の)皆さんが宮崎弁を話してくれてうれしかった。あらためて宮崎弁は素晴らしいなと思った」と笑顔で語った。
一方、中谷が「宮崎弁を必死に練習したけど、監督や方言指導の先生よりも堺さんが一番厳しかった。耳元で『違います。もう一度』とダメ出しをされた」と明かすと、堺は恐縮しきりだった。
また中谷が撮影中のエピソードとして「保健所にいる犬たちの厳しい現実に直面するシーンだったのに、自分のうんちを食べる子犬がいて、笑いをこらえるのに必死だった。そのときのせりふが『もう見てられん』だった」と語ると、場内は爆笑の渦に包まれた。
映画は3月16日から全国ロードショー。
エンタメ OVO
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像