2021/04/28
DJ KOMORIが、R&Bプロジェクトをスタートさせ、第一弾として新曲「TOKYO HOMESICK」をリリースした。
本作は、R&Bらしいメロディーラインを描きながらも、同時に重厚なトラックの没入感が強烈に楽曲全体を覆いこんだ形が印象的な作品に。どこまでも深く沈み込むようなトラックと、美しいメロディーのコントラストが生み出す、DJ KOMORIが捉えた現代の刹那が表現されている。
VoにはUKマンチェスターのライブ・オーディションでアジア人初の優勝を飾ったシンガーaimi、トラックのアレンジにはJuice WRLD(ジュース・ワールド)の楽曲を手がけたBen Lidskyが参加。
そして、VJ WADAKENが手掛けたミュージックビデオが4月28日にプレミア公開されることも決定した。現代のTOKYOを孤独に生きる大人の世界観を、DJ KOMORIの自宅撮影で制作。共演には、昨年 ”箱に入るネコ動画”でTV各局を賑わせたDJ KOMORIの愛猫「閣下」が登場している。
◎Ben Lidskyコメント
“It was great working with Dj Komori on this global project. The collaboration across cultures and continents was inspiring to be a part of. I can’t wait to hear this played in a club when quarantine is over” (Ben Lidsky)
「今回はDJ KOMORIと一緒にこのグローバルなプロジェクトに携われたことに心から感謝しています。文化や大陸を超えたコラボレーションに参加できたことはとても光栄でしたし、またとても刺激になりました。コロナが1日も早く収束し、クラブでこの曲がプレイされる時を楽しみにしています」
◎DJ KOMORIコメント
―ひさしぶりのリリースについて
「地球規模で様々な生態系の課題を抱える状況の中で、自分にとって全く新しいコンセプトが浮びました。
個としてのTOKYOでの生活と、世界との結びつきを感じさせる作品を残しておきたいと考えたのがこの作品になります。」
―どういった思いで作ったか?
「1つの楽曲で都市に住む視点を通して、進化と退廃、孤独と繋がりをイメージしてサウンドを作りました。
ジャケットデザイン、映像のビジュアルは、コンセプトを着想した時点のイメージを最大限に広げて製作してもらいました。」
―どんな楽曲に仕上がったか?
「Vocalとソングライトには新進気鋭のR&Bアーティスト”aimi”、そしてトラックのアレンジはJuice WRLD(ジュース・ワールド)の楽曲を手がけたLAの注目株”Ben Lidsky”が参加してくれました。2人とは初の共作でしたが、本当に素晴らしい仕事をしてくれました。R&Bをベースに、多元的な価値を共創する「TOKYO」らしい楽曲になったと思います。」
◎リリース情報
「TOKYO HOMESICK (I’m right here) [feat. aimi]」
2021/4/28 RELEASE
https://youtu.be/yovqIaHtiDo
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