Billboard JAPAN


NEWS

2021/04/26

DJキャレド、新作にジャスティン・ビーバー&ティンバーレイクが参加していると明かす

 現地時間2021年4月23日、DJキャレドが制作中のニュー・アルバム『Khaled Khaled』の進捗について自身のSNSで報告した。

 DJキャレドは「ニュース速報:ジャスティン・ティンバーレイクのヴォーカルが追加された!!!」と喜びを爆発させながら全て大文字でツイートし、「アルバムの99%が完成した」ことを明らかにしている。同時に投稿された動画には、「ヴォーカルが入った!」と叫びながら、プールサイドを走り回り、そのままプールへダイブする彼の姿が映っている。

 このニュー・アルバムには、ジャスティン・ビーバーも参加しているが、ティンバーレイクと同じ曲にフィーチャーされているのかは明らかになっていない。だが、その後のDJキャレドの投稿によると、2人のジャスティンは一緒にキャレドをFaceTimeしたものの彼は電話に出れなかったそうだ。

 キャレドは、2人からの不在着信のスクリーンショットをシェアし、「このアルバムのミキシングとマスタリング作業に、いい意味でストレスを感じていたら、 @justinbieber と @justintimberlakeという2人のアイコンとの伝説的なFaceTimeを逃してしまった」と残念そうに綴ると、「ブラザーたち、きっと掛け直すよ!今ちょうど君たちのヴォーカルをミックスしていたところなんだ。@justinbieber 数日前にミックスが終わったから、マスタリングを楽しみにしてて!そして@justintimberlake 俺たちの曲はミックスに送ったばっかりだ」と述べている。

 その後キャレドは、ジャスティン・ティンバーレイクとFaceTimeしたそうで、ティンバーレイクはキャレドを「最高のA&R」と呼んでいる。ティンバーレイクは、「今のタイミング、君が送ってきてくれた曲、僕が自分の人生において今いる場所、そして君が人生においてどのような場所にいるかもわかっている」と話し、「僕たちは長年お互いを知っている……この曲には本当に心を動かされた。とても重要な曲だと思う」とコラボ曲について語っている、そして「この曲は、もし(ジェイ・Zの)“Song Cry”が存在しなくて、代わりに“Holy Grail”が“Song Cry”だったらって感じだよね、わかるかな?」とティンバーレイクは続けている。

 エモーショナルな「Song Cry」は、ジェイ・Zによる2002年の名盤『ザ・ブループリント』に収録されており、一方「Holy Grail」は、ジェイ・Zの2013年のアルバム『マグナ・カルタ...ホーリー・グレイル』でティンバーレイクがコラボした曲となっている。キャレドは、「こういった曲は頻繁に作られない、わかっているよな?」と反応している。

DJキャレド その他の画像・最新情報へ

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    <インタビュー>YUTA(NCT) ミニアルバム『Depth』に込めたソロアーティストとしての挑戦――「たくさんの経験があったから今がある」

  2. 2

    和楽器バンド、活休前最後のツアーが開幕 10年分の感謝をこめた渾身のステージ

  3. 3

    JO1、ワールドツアー開催を発表「ここから世界に羽ばたいていきます」

  4. 4

    櫻坂46、躍進した2024年の集大成を魅せたグループ4周年ライブでZOZOマリン史上最大となる72,000人を動員

  5. 5

    <インタビュー>米津玄師 新曲「Azalea」で向き合った、恋愛における“距離”――「愛情」の源にある“剥き身の生”とは

HOT IMAGES

注目の画像