2021年4月7日公開のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”でNiziUの「Take a picture」が総合首位を獲得した。ストリーミング1位、動画再生1位、ダウンロード2位、Twitter 8位、ラジオ12位と高ランクをマークして1位デビュー。NiziUが総合首位を獲得するのは、昨年12月9日公開チャートの「Step and a step」以来、約4か月ぶりだ。現在公開中の映画『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』の主題歌であるBTSの「Film out」が総合2位、優里の「ドライフラワー」が総合3位にチャートインした。

【ビルボード】NiziU「Take a picture」ストリーミングと動画再生1位で初登場総合首位、BTS「Film out」解禁わずか3日で総合2位に

　総合アルバム・チャート“HOT Albums”ではTREASUREの日本デビュー・アルバム『THE FIRST STEP : TREASURE EFFECT』が1位に。初週67,763枚を売り上げてCDセールス1位、ダウンロード8位、CD読み取り回数のルックアップでは38位を記録した。総合2位にはモーニング娘。'21の『16th～That's J-POP～』、3位にはケツメイシのベスト・アルバム『ケツノパラダイス』が初登場した。

【ビルボード】TREASURE『THE FIRST STEP : TREASURE EFFECT』が総合アルバム首位　モーニング娘。'21／ケツメイシが続く

　King Gnuの「白日」のストリーミング回数が累計4億回を突破したことが分かった。2019年2月22日にリリースされた本曲はBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャートでこれまで3度の首位を獲得。当チャートで累計4億回を突破した楽曲としてはOfficial髭男dism「Pretender」、YOASOBI「夜に駆ける」に続く歴代3曲目で、King Gnuの楽曲では初となる。

King Gnu「白日」ストリーミング累計4億回再生を突破

　2022年にデビュー15周年を迎えるSuperflyがワーナーミュージック・ジャパンからユニバーサルミュージックに移籍したことを発表した。今後どう成長していくかをコロナ禍に考え、この決断に至ったという。Superflyは「不安と楽しみが入り混じるこの気持ち、デビュー前に感じていた心境そのものです。少し懐かしくもあり、なんだか不思議な感覚です。これから先のSuperflyも、いい音楽をお届けしたいと思います。改めて、どうぞよろしくお願いします。」と新たな門出に向けて決意を表している。

Superfly、ユニバーサルミュージックへの移籍を発表「もう一度デビューする気持ちで」

　Billboard JAPANとTikTokによる今話題のアーティストにフォーカスした番組『NEXT FIRE』にWho-ya Extendedが登場し、自身初の生配信ライブを行った。先日最終回を迎えたTVアニメ『呪術廻戦』第2クールのオープニング・テーマとして話題の「VIVID VICE」でスタートした約30分のパフォーマンスでは、「Synthetic Sympathy」やデビュー曲「Q-vism」など計7曲を披露。4月16日20時からはBillboard JAPAN TikTokアカウントでWho-ya Extendedの素顔に迫るインタビュー映像が配信される。

Who-ya Extended、Billboard JAPANとTikTokによる番組『NEXT FIRE』に出演　自身初の生配信スタジオライブをレポート

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