2021/03/22
【Tempalay 最速爆音視聴会 in Tokyo】が3月21日に都内某所で開催された。
同イベントは、3月24日にリリースされる『ゴーストアルバム』5000枚限定生産の初回限定盤に付属する特典映像を最速、大画面、爆音で楽しめるもの。名古屋、大阪、札幌、福岡も含めた全国5都市で行われ、各エリアのラジオ局を巻き込んだかたちで企画、告知、リスナー募集を実施。東京はInterFM897とタッグを組んだ。
上映されたのは、昨年11月に開催された【TOUR 2020】東京・新木場STUDIO COAST公演のライブ映像。Margt(PERIMETRON)による映像と舞台演出、DWS(Dirty Workers Studio)による“マーブリング”と、Atsushi Harataによるオイルペイントが融合した作品となっている。DVDでしか見ることができない特別映像部分も初公開された。
客席は新型コロナウイルス感染防止対策として一席ずつ空席を設けてられているものの、空席にはメンバーのアーティスト写真が白目になったものが設置。上映終了後にはサプライズでTempalayメンバーが登場したほか、Margtの2人も飛び入り参加。InterFM897でDJを務める渡辺麻耶が進行する中、トークセッションが行われ、ライブのエピソードや裏話が語られた。
「大雨の中、風の中ありがとうございました。」と小原から来場者に対する労いの言葉からゆるりとした雰囲気の中始まったトークセッション。映像の演出を担当したMargtが紹介され、会場後方で映像を見ていたIsamuとArataの2人が登壇。早速、今回の映像については「(編集作業を通して)何回見たか」とボヤいたIsamuとArata。「今後も映像でタッグを組んで欲しい」と語るTempalayに「是非是非」と応えたMargtだったが、その直後に小原からは「以前、 Tempalayの映像をレギュラーで作ってよ」と誘ったところ、「俺ら色々やりたいねんな…」とやんわり断られた印象だったというエピソードを披露して会場の笑いを誘った。最後に「今回のアルバムの聞きどころは?」との質問に対しては小原綾斗、John Natsuki、AAAMYYYそれぞれ口を揃えて「全部」と答えたTempalay。和気あいあいとした空気の中 観客からの大きな拍手で幕を閉じた。
Tempalayの公式TwitterとInstagramでは玉置周啓(MONO NO AWARE)による『ゴーストアルバム』をイメージした漫画が公開。またApple MusicまたはSpotifyで『ゴーストアルバム』をPre-add/ Pre-saveするとオリジナルロック画面がダウンロードできる企画も実施中だ。
◎リリース情報
アルバム『ゴーストアルバム』
2021/3/24 RELEASE
<通常盤>CD
WPCL-13277 3,080円(tax in.)
<初回限定盤>CD+DVD
WPZL-31811/2 4,400円(tax in.)
<CD収録曲>
01.ゲゲゲ
02.GHOST WORLD
03.シンゴ
04.ああ迷路
05.忍者ハッタリくん
06.春山淡冶にして笑うが如く
07.Odyssey
08.何億年たっても
09.EDEN
10.へどりゅーむ
11.冬山惨淡として睡るが如し
12.大東京万博
<DVD収録内容>
2020年11月29日【TOUR 2020】新木場STUDIO COAST公演のライブ映像+特別映像
<収録楽曲>
・脱衣麻雀
・SONIC WAVE
・のめりこめ、震えろ。
・Festival
・革命前夜
・テレパシー
・深海より
・カンガルーも考えている
・大東京万博
・New York City
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