2021/03/12
パラマウント・ピクチャーズ製作のビージーズの伝記映画をケネス・ブラナーが監督することがわかった。
ベン・エルトンが脚本を手がける本作は、スティーヴン・スピルバーグの製作会社であるドリームワークス(近年は彼の製作会社アンブリン)が長年温めてきたプロジェクトだったが、『ボヘミアン・ラプソディ』のプロデューサーのグラハム・キングがドリームワークスの前エグゼクティブであるステイシー・スナイダーと彼女の設立会社シスターと手を組んで、パラマウント・ピクチャーズからリリースされることになった。
GKフィルムズとアンブリン、シスターが製作し、メンバーのバリー・ギブが製作総指揮を務める。
バリー、ロビン、モーリスのギブ兄弟からなるビージーズは1960年~70年代に注目を浴び、「傷心の日々」、「失われた愛の世界」、「ブロードウェイの夜」、「ステイン・アライヴ」のヒットで世界的に知られる存在に。世界で最も売れたグループのうちのひとつと言われている。
メンバーの中で存命なのがバリーのみで、モーリスは2003年に腸閉塞のため53歳、ロビンは2012年に大腸がんのため62歳で亡くなっている。
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