2021/03/02 11:50
現地時間2021年3月1日、BTSのJ-HOPEが2018年にリリースしたソロ・ミックステープ『Hope World』のアウトロとして収められていた1分半の「Blue Side」の3分間に及ぶフル・バージョンをSoundCloudとYouTubeで公開した。
J-HOPEは、同曲のプロデューサーのHiss noiseとAdoraと共同で「Blue Side」を作詞した。カバー・アートは、韓国のコンテンポラリー・アーティストEddie Kangによるもので、「Blue Side」のドリーミーで叙情的なテーマをモチーフに、いたずら書きしたようなデザインになっている。
3年前のリリース日に行ったV LIVEでのミックステープ全曲のレビューで、J-HOPEは「Blue Side」について、ブルースを歌っているのではなく、青い空のもと古き良き時代に戻りたいという願望を表現していると説明した。「みなさん、この曲を作ったのは3年前です。“1 VERSE”の後だったと思います。当時は、何か青いもの、青い雰囲気が好きだったんだと思う」とJ-HOPEは述べた。「私は風と空が好きだった。無知な自分だった頃に戻りたい。青い空と風はいい思い出に満ちています。私は“Blue Side”に戻りたい。この曲はその想いを描いています」と彼は話していた。
それから3年が経ち、J-HOPEは今回発表したフル・バージョンについての想いをBangtanブログで共有した。「少しずつ音楽的に成熟してきていることを見せたかったですし、さらに、挑戦し続け、成長して戻ってきたいという強い想いを込めてリリースしました」と綴った。
「Blue Side」はJ-HOPEにとって、2019年にベッキー・Gと共演した「Chicken Noodle Soup」以来のソロとしてのリリースとなる。このベッキー・Gとのコラボ曲で、BTSのメンバーとして初めてソロ名義で米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”入りを果たした。また、『Hope World』は、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で63位にチャート入りし、当時K-POPのソロ・アーティストとして歴代最高位を記録した。
Blue side
— 방탄소년단 (@BTS_twt) March 1, 2021
Cover Design by Eddie Kanghttps://t.co/MQrAmOT8Vb pic.twitter.com/v825GP11yv
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