2021/02/16
現地時間2021年2月14日、オジー・オズボーンが、妻シャロンとともに英トーク番組『Loose Women』に出演し、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたことを明かした。
バレンタイン・デーということもあり、バラの花びらで飾られたベッドの中からリラックスした様子で取材に応じた上半身裸のオジーは、ワクチン接種について「まるで(ナイフで)刺されたような感じだった」と振り返り、「昨日は腕が痛かったけど、受けてよかったと思ってる。受けた瞬間に気分が楽になった」とコメントしている。また、パジャマ姿のシャロンは、ここ数週間のうちに自分もワクチン接種を受けると付け加えた。
健康上の問題を抱えている現在72歳のオジーは、予てよりワクチン接種を受けることを望んでいた。先日、SiriusXMとのインタビューで彼は、「接種を受けたい」と述べ、「見ての通り俺はこんな感じだ。もし受けないで、ウイルスにかかった場合、この世からいなくなる可能性が高いからな」と自身の想いを語っていた。
一方68歳のシャロンは、昨年12月に新型コロナに感染しており、短期間だが入院していた。当時、彼女は「新型コロナウイルス陽性と診断されたことを報告したいと思います。短期間の入院を経て、(自身が司会を務める)“The Talk”が予定されていた休み期間中の現在、私はオジー(彼は陰性でした)から離れた場所で療養しています。皆さん、どうか安全で、健康でいてください」という声明を発表していた。
また昨年9月、シャロンは、息子ジャックの娘で、孫にあたる3歳のミニーちゃんが新型コロナウイルス陽性だったことを『The Talk』で明かしていた。
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