2021/02/04 19:10
今週のCDアルバム売上レポートから2021年2月1日~2月3日の集計が明らかとなり、THE YELLOW MONKEY『Live Loud』が22,348枚を売り上げて首位を走っている。
本作は、THE YELLOW MONKEYの30周年を記念したライブ・アルバム。2019年12月28日に開催されたナゴヤドーム公演、2020年2月11日に開催された京セラドーム公演、2020年11月3日に開催された東京ドーム公演の全3公演計48曲79テイクの中から、ファン投票をもとに収録曲が決定した。なお東京ドーム音源の「JAM」「バラ色の日々」には、事前に募集されたファンからの歌声も収録されている。
2位は、SUPER BEAVERのメジャー再契約後、初のフルアルバム『アイラヴユー』。今作には、ドラマ『僕らは奇跡でできている』主題歌「予感」や、映画『水上のフライト』主題歌「ひとりで生きていたならば」、アニメ『ハイキュー!! TO THE TOP』オープニング・テーマ「突破口」など、全11曲が収録されている。
続いて、アイナ・ジ・エンド『THE END』が10,311枚を売り上げ3位を走行中。本作は、BiSHのメンバーであるアイナ・ジ・エンドのソロファーストアルバムで、全曲の作詞作曲をアイナ自身が手掛けている。またサウンドプロデュースは、亀田誠治が担当している。
MAMAMOOのおよそ11か月ぶりとなる日本アルバム『TRAVEL -Japan Edition-』は、6,658枚を売り上げ現在4位を走っている。本作は、2020年11月に韓国でリリースされたミニアルバム『TRAVEL』の日本盤。「Dingga」「AYA」の日本語バージョンと、ボーナストラック「Just Believe In Love」を含む計10曲が収録されている。
また、須田景凪のメジャー1stフルアルバム『Billow』が、3,056枚を売り上げ速報トップ5入り。本作には、映画『二ノ国』主題歌「MOIL」、アニメ『炎炎ノ消防隊』エンディング・テーマ「veil」、ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』主題歌「はるどなり」など、全15曲が収録されている。さらに初回生産限定盤には、80ページに及び須田景凪の世界観を表現したアートブックレットが付属される。
◎Billboard JAPAN アルバムセールス集計速報
(集計期間:2021年2月1日~2月3日)
1位『Live Loud』THE YELLOW MONKEY(22,348枚)
2位『アイラヴユー』SUPER BEAVER(16,656枚)
3位『THE END』アイナ・ジ・エンド(10,311枚)
4位『TRAVEL -Japan Edition-』MAMAMOO(6,658枚)
5位『Billow』須田景凪(3,056枚)
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。
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