2021/02/01
「ダンス・モンキー」で世界的ヒットを記録したオーストラリア出身シンガー・ソングライター、トーンズ・アンド・アイが、最新楽曲「フライ・アウェイ」のジョナス・ブルーによるリミックスを配信した。
「フライ・アウェイ」は、昨年末までに全世界6500万回再生を突破した人気上昇中の楽曲となっている。昨年リリースした同曲のオルタネイト・バージョンには、G・フリップ、ピアス・ブラザーズ、エイドリアン・イーグル、アリス・ブレイク・ミュージックらオーストラリア出身のアーティスト、そしてメルボルン・ゴスペル・コーラスが参加し、この冬にぴったりなゴスペル・アンセムに仕上がっている。また米人気番組『Jimmy Kimmel Live!』でもコーラス隊を率いて「フライ・アウェイ」を披露し、その心動かされるパフォーマンスで高評価を得た。
「“フライ・アウェイ”は夢を追い、目標に到達したときに必ず目の当たりにする現実について歌った曲。路上ミュージシャンをしているころは、はっきりと大きな夢があったの。でも自分が思い描いていたものと、実際に感じたのとで違いがあって。少なくとも私にとっては、それがすごく強烈に思えた。心からの幸せと、幸せになるために必要と思うもの、それに対して実際に欲しいものについての曲かな。それがあれば幸せになれると思って欲しがっても、そんなに簡単にはいかないものよ」とトーンズはコメントしている。
この曲は、トーンズがたったひとりで、新型コロナウイルスの感染拡大により封鎖期間中にメルボルンの自宅で作った楽曲だという。いままでリリースしたトーンズの作品の中でもひときわパーソナルで、詩的で、そしてパワフルな作品となっている。
なお、ここ日本では日本レコード協会の2020年12月度ストリーミング認定で「ダンス・モンキー」がシルバー認定されたことが明らかになっている。
◎リリース情報
シングル「フライ・アウェイ(ジョナス・ブルー Remix)」
2021/1/29 RELEASE
https://Japan.lnk.to/TonesJonasFAPu
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像