2021/01/27
米ジャズ・シンガー、ビリー・ホリデイの伝記映画『The United States vs. Billie Holiday』でビリー役を演じることが決まっているアンドラ・デイが、今作のサウンドトラックに収録されている新曲「Tigress & Tweed」をリリースした。
音楽界の生きる伝説スティーヴィー・ワンダーに見出されたことで一躍話題になり、【グラミー賞】にもノミネートされているシンガー・ソングライター、活動家、女優のアンドラ・デイ。
映画『プレシャス』、『大統領の執事の涙』など、数々の名作に携わってきたリー・ダニエルズが監督を務めた『The United States vs. Billie Holiday』のサウンドトラックは、アンドラがカバーしたビリー・ホリデイの曲を含む、濃厚な楽曲群で構成されている。先日、彼女は、ビリー・ホリデイによる「All of Me」の情熱に満ちたカバーを公開しており、同カバー曲の映像には、「彼女(ビリー)にそっくりで鳥肌が立ちっぱなしだ」、「聴いていると、まるでその時代にタイムスリップしたみたい」、「世界で最も実力のある歌手の一人」など、世界中から称賛の声が殺到した。
2021年2月26日からHuluにて配信予定の『The United States vs. Billie Holiday』は、アメリカ連邦政府の麻薬取締局から標的にされるなど理不尽な経験を強いられ、挙げ句の果て自暴自棄になり不法行為に手を染めた、壮絶な人生の大きな流れのなかで揺れ惑った80年前のビリー・ホリデイの姿を描く。
批評家協会(CCA)主催の第3回Celebration of Black Cinema祭で表彰を迎えるアンドラは、先日V Magazineの表紙を飾っただけでなく、Variety誌の「2021年度アカデミー主演女優賞予想一覧」に取り上げられるなど、批評家の絶賛を浴びている。また、映画『The United States vs. Billie Holiday』は、TIME誌の「2021年最も期待される映画」の1つに選ばれている。
◎リリース情報
「Tigress & Tweed」
2021/1/27 RELEASE
https://Japan.lnk.to/AD_TTPu
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