2021/01/26 13:00
米ヴァニティ・フェア誌の2021年3月号の表紙を飾ったビリー・アイリッシュが、カバー・ストーリーで“お金がない状態で育った”後、大人になるにつれて徐々に金銭感覚が身についてきていることを明かした。
アルバムを何百万枚も売り上げ、アリーナ・ツアーを完売させるなど、ビリーは途方もない富を急に得た。ただし、同誌のカバー・ストーリーによると、来月Apple TV+で配信されるドキュメンタリー作品『ビリー・アイリッシュ:世界は少しぼやけている』で2,500万ドル(約25億9000万円)のギャラを手にしたという過去の報道は、ビリーのチームが否定している。
パンデミック中、多くの人々がオンライン・ショピングを利用することとなったが、これはビリーにとって自身の金銭感覚のズレを認識する機会になったようだ。彼女は「私の立場は本当に変なんです。フルート・ループス(カラフルな色をした丸型のシリアル)がいくらするのかわからないので、なんだかバカみたいに感じます。フルート・ループスを1箱注文しようとしたら、へえ、35ドルもするんだ。そんなに高いとは知らなかったと思いました」と疑った様子で説明し、「そしたら70箱も注文してたんです」と説明した。彼女はアマゾンでフルート・ループスのミニサイズの箱を70個注文していたようで、その金額が35.70ドル(約3,700円)だったようだ。
とはいえ、急に名声を手に入れながらも、ビリーは自身のメンタル・ヘルスについて多くの洞察を得ている。米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で首位を獲得し、【グラミー賞】を受賞したデビュー・アルバム『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』を16歳でレコーディングしていた時、ビリーは「精神的にあまり良い状態ではなかった」と明かしている。それ以来、ビリーはセラピストとの治療を始め、より「落ち着いている」と感じているそうで、この精神状態は彼女の最新作にも反映されているようだ。
ビリーは、制作中の2枚目のアルバムについて「私が望んでいる通りの感じがする。1曲も、1曲の中の1パートも、こうだったらいいなとか、ああだったらいいのになと思う部分がない」と説明した。
今回の表紙では、ビリーのみならず若い才能が脚光を浴びている。ビリーを撮影したのは23歳のクイル・レモンズで、同誌の表紙を担当した最年少フォトグラファーとなった。なお、ビリーは撮影時にセレーナ・ゴメスによるレア・ビューティーのコスメを使用したそうだ。
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