2013/01/22
笹口騒音ハーモニカ率いる狂気の叙情派SFロックバンド うみのて。「「笑っていいとも!」やってる限り平和だと思ってた」という歌詞などで注目を集める彼らが、3月20日 1stフルアルバムをリリースする。
昨年12月 タワーレコード限定でリリースしたワンコイン500円シングル『もはや平和ではない EP』がスマッシュヒット。元毛皮のマリーズの越川和磨がエンジニアを担当し、前述の歌詞なども反響を呼び、タワーレコードの大型店舗を中心に軒並み完売させたうみのてが、早くも1stフルアルバム『IN RAINBOW TOKYO』を発表することになった。
AxSxE(NATSUMEN)をエンジニアに迎えた今作は、シングルのリマスタリング曲含む全13曲を収録。笹口聡吾が描くシニカルかつユーモアのある未来予想図的な歌詞と、センチメンタルなピアニカや鉄琴、エモーショナルでアシッドなオルタナティブギターサウンドは、平和ボケした現代社会にグイグイと突き刺さる。
なお、今作をタワーレコードで購入すると、神聖かまってちゃんの初期からライブ映像を撮影し、YouTubeにアップし続けた映像作家 竹内道宏(通称:たけうちんぐ)によるレコーディング風景映像DVDが先着特典として付属される。
関連記事
最新News
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像