2021/01/20 10:40
現地時間2021年1月20日に行われるジョー・バイデン次期米大統領就任式での国歌独唱を前に、レディー・ガガが、自身のTwitterに「憎しみではなく愛を」というメッセージを投稿した。
彼女は、米国会議事堂のロタンダの下にいる自身の写真と共に「明日がすべての米国人にとって平和な日になることを祈ります」と式典での平和的な権力移行を呼びかけ、「憎しみではなく愛の日。恐れるのではなく、受け入れる日。国として将来の喜びを夢見る日。非暴力的で、私たちの魂に安全を提供する夢を。国会議事堂から愛を込めて」と続けた。
選挙期間中、レディー・ガガは、民主党のジョー・バイデンとカマラ・ハリスを支持し、投票日前日の11月2日には米ピッツバーグのドライブ・イン集会で講演をした。
トランプ大統領を支持するグループが大統領選挙の結果に抗議するため、1月6日に米国会議事堂を襲撃した。1月20日の就任式を前に、米ワシントンD.C.では警備が強化され、イベントに出席する権限のない者は立ち入り禁止となっている。レディー・ガガは国歌独唱のリハーサルを終えた後、国会議事堂を去る際に州兵に挨拶する姿が1月19日に撮影されている。
I pray tomorrow will be a day of peace for all Americans. A day for love, not hatred. A day for acceptance not fear. A day for dreaming of our future joy as a country. A dream that is non-violent, a dream that provides safety for our souls. Love, from the Capitol pic.twitter.com/fATHiJHCq0
— Lady Gaga (@ladygaga) January 19, 2021
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