2021/01/11 21:25
HKT48の新成人メンバー9名が、2021年1月11日に博多の総鎮守・櫛田神社にて成人式を執り行った。
例年、国内AKB48グループの新成人メンバーは東京の神田明神に集まり、合同での成人式を執り行っていたが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、各地方からの移動は自粛し、初めて地元・福岡での開催となった。
それぞれが選んだ艶やかな振袖に身を包んだメンバーたちは、フェイスシールドを着用し、少し緊張気味に神殿入り。新成人として健やかに過ごせるようご祈祷を受けた。ご祈祷後は、神殿と飾り山笠を前に記念撮影。新成人を代表し、11歳でHKT48に加入した2期生の秋吉優花は「成人式が延期や中止となっている中で、こうして成人式を執り行うことができて、櫛田神社の皆様や関係者の皆様、そして私たちの健康や安全を支えてくださっている医療従事者の皆様に感謝申し上げたいと思います」と話し、「HKT48は今年10周年を迎えるので、いつも応援してくださっている方に感謝を伝える1年にしたいですし、まだ私たちの事を知らない方にも、好きになってもらえるようにこれからも頑張っていきたいと思います」と挨拶した。
また、成人式恒例となった「今年の新成人を表現するなら何世代?」という問いに対して、松本日向は迷いながらも「色鉛筆世代」と回答。報道陣や関係者からは笑いが起こり、メンバーからも「なんだそれは!」との声も上がっていたが、「それぞれカラフルな個性を持っていたり、今日の振袖もカラフルですし、性格もカラフルだと思うので色鉛筆にしました!」という理由に一同納得。寒空の下での開催だったものの、笑顔に包まれた温かい成人式となった。
Photo:(C)Mercury
衣装提供:まゆの会
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