2021/01/02 12:20
SM ENTERTAINMENT主催のオンラインライブ【SMTOWN LIVE】が、日本時間1月1日に開催された。
【SMTOWN LIVE “Culture Humanity”】は、Naver V LIVEをはじめ、YouTube、Twitter、Facebook、TikTokなど各種プラットフォームを介して全世界に無料中継され、186か国から約3,583万ストリーミングを記録し、爆発的な注目を集め、日本だけでなく、世界のTwitterでもトレンド入りを連発した。これは、韓国のオンラインコンサート史上最大視聴数値記録で、SM所属アーティストたちのグローバルな人気とパワーを改めて実感する結果である。
この日の公演の火ぶたを切ったオープニング映像には、イ・スマン総括プロデューサーが直接登場。「音楽には障壁がない。言語なしで私達が疎通することができ、お互いに、そして、それぞれが大きな慰めと癒しになることもある。MENTERTAINMENTと私は皆さんにそんな音楽をプレゼントしようと努力している」とSMプロデュースシステムの基盤であるCT(Culture Technology)の核心が「Humanity」と強調し、「今日の無料コンサートは、今一緒にいるSM ENTERTAINMENTのファンの方々のヒューマニティを祝福するためである。よりよい世界のためにお互いに配慮し、謙虚に、そして愛となる(be kind、be humble、be the love)」というメッセージを伝えて目を引いた。
続いてNCT DREAMの「Ridin’」を皮切りにWayV「Take Off」、NCT127「Punch」、Red Velvet「Bad Boy」と「Peek-A-Boo」、カイ「Mmmh」と「Reason」、テミン「Criminal」と「IDEA:理想」、SUPER JUNIOR-D&E「Growing Pains」、SuperM「100」、ベクヒョン「Candy」、KANGTA「Cough Syrup」など鮮やかなラインナップの多彩な舞台が休む暇なく広がって視線をひきつけた。
加えて、aespa「Black Mamba」、NCT DREAM「Deja Vu」、NCT U「Make a
Wish(Birthday Song)」、「90’s Love」、Red Velvet「Psycho」、SuperM「One(Monster&Infinity)」、テヨン「Happy 」と「What Do I Call You」、SUPER JUNIOR「SUPER CLAP」と「2YA2YAO!」、東方神起「運命(The Chance of Love)」と「Dream」など、様々なヒット曲のステージ、ベクヒョン「UN Village( feat. NCT MARK)」、GINJO「The Riot(feat. WayV TEN x XIAOJUN)」、Raiden「Yours(feat. aespa WINTER)」、IMLAY「Asteroid(feat.WayV YANGYANG)」などコラボステージまで全39曲の舞台で観客を熱狂させた。
また、完全体に戻ってくるSHINeeの2021年カムバックを予告する映像も公開し、Twitterでも瞬く間にトレンド入り、WayV「Take Off」の舞台の画面を突き抜けて飛んで行くような飛行機からSuperM「Better Days」の温かい雰囲気の温室、SUPER JUNIOR-KRY「When We Were Us(青く光る季節)」の緑の森、東方神起「Why?(Keep Your Head Down)」の燃える廃墟とヘリコプター、NCT 127「英雄; Kick It」の圧倒的存在感を見せた龍など鮮やかなAR(拡張現実)技術とグラフィック効果がミックスされた豊かな見どころもこのライブの魅力を倍増させた。
少女時代のテヨンは「人との付き合いがどれだけ大切かを感じることができたし、家族と過ごす時間がより増えた年だと思う。Covid-19により不便で大変だったが、非対面の公演がトレンドになり「SMTOWN LIVE」公演チケッティングに苦労せず、全世界で誰でも見ることができるようになったと思う」と述べ、東方神起のユンホも「いつもそれがあるときはよく分からなかった平凡な瞬間が、大事で切なく感じられた。2021年には、前年に学んだ平凡のことの大切さを忘れず、すべての瞬間に感謝しながら、より頑張ってやっていきたい」と話すなど、アーティストたちも、グローバルな音楽ファンを温かく励ますコメントで特別なファンへの愛情を示すコメントを送った。
公演終盤には全出演陣が一緒に、希望と、ファンへの応援の気持ち、そして新年の挨拶を盛り込んだこの公演の為の「Hope」の映像で最後を飾り、アフターステージにRaiden、GINJO、IMLAYなどの世界的に注目を集めているDJがSMアーティストのヒット曲をリミックスしたセットリストで楽しいEDM DJ Setを披露、たとえオフラインで会えなくても、誰もが一緒に楽しむ、真のミュージックフェスティバルの場を完成した。
イソンス、タクヨンジュンSM共同代表は「K-POPは、単に音楽ではなく、生活の中に近く位置し、感情を分かち合い、意思疎通する媒介である。Covid-19パンデミックで大変だった2020年を過ごし、そして今、新年を迎え、困難な時期を過ごしてきた全世界にいるK-POPファンの方々を応援して、より良い未来のための明るい希望とエネルギーを送りたいと思い、今回の無料公演を準備した」と企画意図を明らかにした。
オフラインを超えた真のグローバルK-POPフェスティバルとなった今公演。なお「SMTOWN LIVE」はこれまでにも、ソウル、NY、LA、パリ、東京、大阪、北京、上海、バンコク、シンガポール、ドバイなど世界の主要都市で大盛況のうちに開催され、数々の記録を打ち立てて話題を集めたことがある。
◎配信イベント情報
【SMTOWN LIVE “Culture Humanity”】
2021年1月1日(金)13:00~ ※日本時間
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
Mrs. GREEN APPLE「familie」自身19曲目のストリーミング累計1億回再生突破
2
<ライブレポート>Revo、“サンホラの沼”へ誘う圧巻のパフォーマンスを見せた【Revo's Halloween Party 2024】1日目
3
REIKO×JUNON(BE:FIRST)のクリスマスを描く、清水翔太が作詞・作曲「First Christmas」MV公開
4
師走恒例【サントリー1万人の第九】に絢香/田中圭らが登場 大阪・関西万博【1万人の第九】開催発表に会場歓喜
5
「嘘解きレトリック」「もう9話なのに、ライバルになりそうな悪役が登場とは」「シ-ズン2、絶対必要だと思うんだけど」
インタビュー・タイムマシン
注目の画像