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2013/01/18 11:00

ワーシップリーダーの“神に捧げる歌声”が全米アルバム・チャートを制す

 ブルーノ・マーズ、テイラー・スウィフト、リアーナら華やかなメンツのシングルチャートとは一転、今週の全米アルバムチャートで首位デビューを果たしたのは、クリス・トムリンの『バーニング・ライツ』。ひと月、リリースが遅れたのでは?と疑いたくなるほどホリデー・アルバムっぽい仕上がりなのだが、ワーシップ・ソングというのは寒さでふるえる季節には、常に聴いていたいもの。また、銃乱射事件等の悲惨なニュースが耐えない世情に、“最高のものを神に捧げる”と歌った、クリスの歌が、民衆の心に響いたからなのかもしれない。

 首位のイノセントワールドとは一転、惜しくもトップを逃したのが、覆面6人組、ハリウッド・アンデッドの『ノーツ・フロム・ジ・アンダーグラウンド』。2位デビューも大健闘だが、単独ツアーは軒並みソールド・アウトという大ブレイクっぷりから予想するに、彼らの本作が1位を獲得するのではと予想していたファンも多いはず。米iTunesのアルバム・チャートではトップとなり、日本でも国内盤が1月30日にリリースされる。


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