2020/12/18
GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2020年12月14日~12月16日の集計が明らかとなり、BTS「Dynamite」が4,375,849回再生で首位を走っている。
2020年12月21日付(集計期間:2020年12月7日~12月13日)のストリーミング・ソング・チャートで、8週ぶりの首位を獲得した「Dynamite」。当週前半の再生回数は、前週の先ヨミ時点より約50万回減となる437.5万回を記録している。
続くLiSA「炎」は、431.9万回再生を記録し「Dynamite」をおよそ5.6万回差で追いかけている。LiSAは、12月12日に開催したオンラインライブのアーカイブが19日まで公開されている他、同日にはテレビ朝日『笑顔の瞬間スペシャル2020~あなたから元気をもらった!~』にて「炎」をパフォーマンス予定。再び1位に返り咲くことができるのか注目したい。
また、優里「ドライフラワー」は、399.7万回再生で現在3位を走行中。4位以下とは90万回以上差をつけて3位を走っているので、週間チャートのトップ3の顔ぶれは前週と変わらなさそうだ。そして、4位の菅田将暉「虹」と、5位のYOASOBI「夜に駆ける」も、それぞれ前週の順位をキープ。YOASOBIは、本日18日に新曲「ハルカ」を配信リリースしたため、それに伴う過去曲の掘り起こしにも期待できるかもしれない。
前々週からトップ10の仲間入りを果たしたSEKAI NO OWARI「silent」は、ついに速報6位まで浮上。さらに10位には、初の週間トップ10入りを狙うEve「廻廻奇譚」がチャートインしている。11位のLiSA「紅蓮華」とは1.2万回差と接戦となっており、週間チャートの結果に注目だ。
◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報
(集計期間:2020年12月14日~12月16日)
1位「Dynamite」BTS
2位「炎」LiSA
3位「ドライフラワー」優里
4位「虹」菅田将暉
5位「夜に駆ける」YOASOBI
6位「silent」SEKAI NO OWARI
7位「Step and a step」NiziU
8位「Stand by me, Stand by you.」平井大
9位「Make you happy」NiziU
10位「廻廻奇譚」Eve
※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music Unlimited、Apple Music、AWA、Google Play Music、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Rec Music、Spotify)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、ニールセンが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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