Billboard JAPAN


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2020/12/05

YOASOBI・米津・髭男 年間チャート発表、LiSA「炎」最速1億突破、BLACKPINK配信ライブ決定:今週の邦楽まとめニュース

 Billboard JAPANの2020年年間チャートが発表され、総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”でYOASOBIの「夜に駆ける」、総合アルバム・チャート“HOT Albums”で米津玄師の『STRAY SHEEP』が1位に輝いた(集計期間:2019年11月25日~2020年11月22日)。新型コロナウイルスの影響で今年は音楽業界にとって非常に苦しい1年となったが、従来の地上波発信型、メディア・ミックス型、音楽フェス発信型に加え、TikTokとYouTube、SNS、ストリーミングによるヒットのパターンが確立された年に。特設サイトではYOASOBI と米津玄師、“HOT 100”と“HOT Albums”のポイントを合算したアーティスト・ランキング“TOP Artists”で首位のOfficial髭男dism、そして総合アニメソング・チャート“HOT Animation”で堂々1位に輝いたLiSAのコメントが掲載されている。

ビルボードジャパン 年間ランキング2020発表 特設サイト
【ビルボード 2020年年間HOT 100】YOASOBI「夜に駆ける」史上初のCDリリースなしで年間総合首位を獲得
【ビルボード 2020年年間TOP Albums Sales】米津玄師『STRAY SHEEP』が圧倒的首位、嵐は3週で2位に

 最新チャートの結果もお伝えしよう。“JAPAN HOT 100”ではLiSAの「炎」がダウンロード、ストリーミング、動画再生、ルックアップ、カラオケで1位を記録して2週連続1位に。総合2位に菅田将暉の「虹」、3位には米ビルボードで1位に輝いたBTSの「Life Goes On」がチャートインした。

【ビルボード】LiSA「炎」が2週連続総合首位&V6達成 米ビルボード1位のBTSは2曲をトップ10に送り込む
【ビルボード】=LOVE『青春“サブリミナル”』初週12.5万枚でSGセールス首位

 “HOT ALBUMS”では前週2位だったBTSの最新アルバム『BE』がCDセールス2位、ルックアップ3位、ダウンロード2位とバランスよくポイントを稼いでトップに返り咲いた。JO1の1stアルバム『The STAR』、そして浦島坂田船の『RAINBOW』が続く。

【ビルボード】BTS『BE』が総合アルバム首位 JO1/浦島坂田船が続く
【ビルボード】JO1『The STAR』が16.6万枚でALセールス首位 BTS/浦島坂田船が続く

 映画『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』の大ヒットが続くなか、その主題歌である「炎」がストリーミング累計再生1億回を突破した。10月12日に配信スタートした本曲は、チャートイン7週目で1億超えを達成。BTSの「Dynamite」の11週目を上回る歴代最速記録を更新した。

LiSA「炎」ストリーミング累計1億回再生を突破 歴代最速記録を更新

 日本時間12月27日午後2時から、BLACKPINKの初の有料オンラインライブ【YG PALM STAGE - 2020 BLACKPINK: THE SHOW】がBLACKPINK のYouTubeチャンネルで開催されることが発表された。YouTubeで有料ライブが配信されるのは今回が初めてで、ライブを楽しむには事前にメンバーシップ登録とアクセス権の購入が必要だ。

BLACKPINK、全世界へ向けオンラインライブ開催

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