2013/01/10
リアーナの映画デビュー作となった2012年のアクション/SF映画『バトルシップ』が、「第33回ゴールデン・ラズベリー賞」、通称ラジー賞の“ワースト映画のひとつ”に選ばれてしまった。その年の最も最低な映画を表彰する同賞で、『バトルシップ』のクルー役、コーラ・レイクスを演じた彼女はワースト助演女優賞にノミネートされている。
リアーナは同部門で、『バトルシップ』での共演者ブルックリン・デッカーをはじめ、ジェシカ・ビール(『プレイング・フォー・キープス』/『トータル・リコール』)、アシュリー・グリーン(『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2』)、そして“イってる”妊婦コメディー映画『恋愛だけじゃダメかしら?』への出演を引き受けたジェニファー・ロペスと争う。
他にラジー賞にノミネートされているのは、アダム・サンドラーとアンディ・サムバーグのコメディー『ザッツ・マイ・ボーイ』に出演し、ワースト助演男優賞に選出されたヴァニラ・アイスだ。ちなみに同ラッパーは21年前にも、映画デビューを果たした1991年の『クール・アズ・アイス』で「ゴールデン・ラズベリー賞」ワースト新人賞を獲得している。
なお今回、『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2』が10部門で11の最多ノミネートを獲得。「ゴールデン・ラズベリー賞」の“勝者”はアカデミー賞の前日、2月23日に発表される。
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