2020/10/29 11:10
現地時間2020年10月28日、アデルが先週末初めて米コメディー番組『サタデー・ナイト・ライブ』(SNL)でホストを務めたことへの感謝の気持ちを自身のインスタグラムに投稿した。
アデルは「“SNL”では最高の時間を過ごしました!本当に素晴らしいキャスト、クルー、ライター、そしてプロデューサーに感謝しています。なんて卓越した人々なのでしょう」と述べ、特に『SNL』のクリエイターのローン・マイケルズ、プロデューサーのリンゼイ・ショオクスと番組の元レギュラー出演者で、米民主党副大統領候補のカマラ・ハリスに扮したマーヤ・ルドルフに感謝した。
「ローレン、私を信じてくれてありがとう!リンゼイ、あなたは私の人生のシスターよ。マーヤ、あなたは私のコメディーのヒーローだわ。そしてリハーサルと本番のオーディエンスにも感謝しています!今回は自分が楽しむためにやりました、みなさんにも喜びを届けられたことを願います。選挙での幸運を祈ります。米国のみなさん、本当に愛しています。お互いに気を使い、自分自身にも優しくしましょう。ハッピー・ハロウィーン。私はそろそろ(独身)女性の生活に戻ります。それでは来年まで、バイバイ」と締めくくり、イギリス人ラッパーのスケプタとの交際の噂をやんわりと否定した。
アデルは、『SNL』内で来週火曜日に行われる米大統領選挙についても発言していた。彼女はモノローグで「私にはアメリカの政治はわかりません。ご存じの通り、私はイギリス人ですから。それに、あまり政治的なことは言いたくありません。ですので、これだけ言います。サラ・ペイリン、ありがとう。すべてにおいて」と笑いを誘っていた。
サラ・ペイリンは、2008年にアデルが初出演した『SNL』の放送回のゲストだった。当時ペイリンが、米大統領選挙で共和党の副大統領候補だったため、この放送回は大きな話題となり、デビュー作をリリースしたばかりのアデルにとってアメリカでブレイクするきっかけとなった。
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