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2020/10/09

グレタ・ヴァン・フリート、過去3年間のバンド変遷を祝福する新曲「マイ・ウェイ、スーン」を発表

 グレタ・ヴァン・フリートが、1年以上ぶりとなる新曲「マイ・ウェイ、スーン」をリリースした。過去3年間のバンドの個人的な変遷を祝福し、反映した、解放感と喜びに満ちた曲で、バンドが撮影、編集、監督したミュージック・ビデオも同時公開された。

 デビュー・アルバム『アンセム・オブ・ザ・ピースフル・アーミー』(2018年)が米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”3位、【第61回グラミー賞】で<最優秀ロック・アルバム>受賞(ダブルEP『フロム・ザ・ファイアーズ』)、2019年1月に行われた来日公演も高く評価され、世界中のロック・ファンを魅了しているアメリカのバンド、グレタ・ヴァン・フリート。

 まったく新しい、期待に溢れた、目まぐるしい世界での3年間で、彼らはいかなる想像をも超えて学び、成長した。そしてリリースされる待望の新曲について、バンドは以下のようにコメントしている。
 
「たくさんの扉を開いてくれた3年間のツアーがもたらしたものがインスピレーションになった曲。俺の真実であり、今までの旅を包括して俺が感じることだ。でもジェイクとサムとダニーの体験や、考え方の変化も映し出していると思う」(ジョシュ・キスカ)
 
「“普通”の定義が、この2年ほどで思い切り広がって、それがミュージシャンである俺たちに影響した。特にこのニュー・アルバムの曲を書いてレコーディングする上で。子供の頃は色々なものに守られていたんだと気づいた。知らずにいたことがたくさんあったんだ。それがこの広い世界に放り出されて、最初はちょっとしたカルチャーショックだった」(ダニー・ワグナー)
 
「世界の様々な場所で暮らす人々の様子を見てきた。そして異なる文化や人々に対して心からの敬意を抱くようになった。サンパウロの会場まで高速道路を車で走りながら延々と続くサンパウロのスラム街を見たかと思えば、地上最高に裕福な場所でも演奏してきた」(サム・キスカ)
 
「異なる文化や人や伝統を目にすればするほど、自分たちと様々な異文化との類似点も見えてきた。俺たちみんな、驚くほど似通っている」(ジェイク・キスカ)

◎リリース情報
配信シングル「マイ・ウェイ、スーン」
2020/10/9 RELEASE
https://umj.lnk.to/greta-van-fleet-mwspr

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