カミラ・カベロ主演のミュージカル実写版『シンデレラ』の撮影が、新型コロナウイルスの影響で2020年3月に中断されていたが、9月27日に監督のケイ・キャノンが自身のインスタグラムに現場の写真を投稿し、撮影が再開されたことを明かした。

　写真には監督がカミラと継母役のイディナ・メンゼルと笑顔で写っており、「Cinders（カミラ・カベロ）＆彼女の邪悪でない継母（イディナ・メンゼル）（この映画に悪人はいない）と撮影できる残り時間を大いに楽しんでいる」とキャプションが添えられている。カミラもこの写真を自身のインスタグラム・ストーリーでシェアし、「この映画が本当に大好き」と綴った。

　ソニーのコロンビア・レーベルで製作されているこの映画は、当初2021年2月に公開予定だった。原案/脚本と共同製作を担当している『レイトx2ショー』のジェームズ・コーデンは、俳優として出演もしている。キャストにはビリー・ポーター、ピアース・ブロスナン、ミニー・ドライバー、ミッシー・エリオットなどが名を連ねている。