2020/09/11 12:00
[Alexandros]の新曲「Beast」が、11月13日に公開される映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』の主題歌に決定し、同楽曲を収録したシングルが11月11日にリリースされることが発表された。
映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』は、2010年「さよならドビュッシー」で、このミステリーがすごい!大賞を受賞して作家デビューし、今年10周年で映像化が続く中山七里のクライム・サスペンス小説。綾野剛が主人公の敏腕刑事・犬養隼人を、犬養のバディである女性刑事・高千穂明日香を北川景子が、演じる。
映画のために書き下ろされた新曲「Beast」は、映画を観ている瞬間から、曲のイメージが浮かんだといい、[Alexandros]らしい疾走感あふれるロックな仕上がりに。
なお、本日映画の本予告映像が公開された他、9月11日放送の『SCHOOL OF LOCK!』内「アレキサンドLOCKS!」でも、「Beast」がラジオ初オンエアされる。
◎川上洋平(Vo.&Gt.)コメント
映画を観ている途中で既にイントロが浮かびました。それだけ興奮を誘う内容でした。
世の中に対して意見を吐き出せるプラットフォームは増えたけど、こんなに多種多様な考え方が存在しているんだ、そしてその持ち主達と共存しているんだと改めて痛感させられる時代だと思います。本当に言いたい事が言い難くなっている気がしています。
そんなことを映画が幕を閉じた時に考えさせられ、その気持ちをパッケージしました。
是非映画と共に聴いてもらえたら。
◎綾野剛 コメント
[Alexandros]さんの「Beast」を聴いた瞬間、この映画の最後のピースが揃ったと確信しました。犬養が息を吹き返し立ち上がる様に、高千穂が闇を切り裂き真実を導き出すように、語りきれなかった感情が溢れました。"生きるとは"このシンプルなテーマに[Alexandros]の「Beast」は光を与えてくれました。
◎北川景子 コメント
クールなギターのリフからはじまって、エッジの効いたソリッドなバンドサウンドに圧倒されました。
この映画のようにスリリングな展開で、歌詞も映画の世界観に沿っていて劇場で聴くのがとても楽しみです。
最後のギターはまさにドクター・デスに迫る我々の心情そのものでした。
◎リリース情報
『Beast』
2020/11/1 RELEASE
<通常盤(CDのみ) >UPCH-5976 1,000円(tax out)
<初回限定盤(CD+DVD)> UPCH-7573 2,300円(tax out)
<初回限定盤(CD+Blu-ray)> UPCH-7574 2,700円(tax out)
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