2020/09/04
9月4日はDJ/シンガーソンライター/プロデューサーとして活躍するマーク・ロンソンの45歳の誕生日。
マーク・ロンソンは1975年9月4日、イギリス・ロンドン生まれ、アメリカ・ニューヨーク育ち。90年代にDJとしてニューヨークのクラブ・シーンに頭角を現し、2003年に『ヒア・カムズ・ザ・ファズ』でアルバム・デビューしたロンソンは、フォリナーのミック・ジョーンズを父に持ち、母も社交界の実力者という華やかで恵まれた環境で培われた独自のセンスを生かし、DJ、プロデューサー、ソングライターとして活躍している。
今は亡き歌姫エイミー・ワインハウスを筆頭に、リリー・アレン、ブルーノ・マーズ、アデルなどのプロデュースを手がけ、最新の音楽シーンをリードしてきたマーク・ロンソンは、2015年に自身の4thアルバム『アップタウン・スペシャル』(2015年)からのシングル「アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ」が、全米ビルボードで14週連続1位の大ヒットを記録。2018年には作曲で参加したレディー・ガガ初主演の映画『アリー/スター誕生』の主題歌「シャロウ~『アリー/スター誕生』愛のうた」が大ヒットし、同曲で主要音楽&映画賞3冠を達成した。
そして、昨年6月には新作『レイト・ナイト・フィーリングス』をリリース。多数のアーティストとコラボを続けてきた彼らしく、今作もカミラ・カベロやマイリー・サイラス、リッキ・リー、アリシア・キーズなど10名の女性アーティストが参加し話題に。また、星野源との2年連続ダブル・ヘッドライナー・ショーも大盛況を博した。
マーク・ロンソンは5月に新曲「アイ・ウォント・トゥ・シー・ザ・ブライト・ライツ・トゥナイト feat. ライッサ」を突如リリース。同曲は1974年にリリースされたリチャード&リンダ・トンプソンによる楽曲のカバーで、ヴォーカルにはマークが立ち上げたレーベル<Zelig Records>と新たに契約した期待の新人ライッサ、ギターにはショーン・レノンが参加している。
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