2020/08/31
BLACKPINKとセレーナ・ゴメスがそれぞれリモートでApple Musicのゼイン・ロウとのインタビューに応じ、新曲「Ice Cream」などについて語った。
セレーナはBLACKPINKとのコラボについて、「とても興奮している。彼女たちはすごくクールだし、音楽も大好き。彼女たちは理解していると思うんだ……そういう感じがする。FaceTimeで話した時もとても楽しかった」と明かしている。
新型コロナウィルスのパンデミックがなければ、直接会って撮影する予定だったミュージック・ビデオについては、「でも楽しかったよ。曲のレコーディングは最高に楽しかったし、MVのセットにいられてキュートな衣装をいくつも着られたことも」と振り返り、「みんながいい気持ちになれて、曲を気に入ってくれるといいなって思う」と述べている。
セレーナとのコラボをどのタイミングで決めたのかという質問に対し、BLACKPINKのジェニーは、「彼女のことはとても長い間意識していたし、運よくこの曲が出来た時に彼女がフィットするってすぐ分かったから、やってもらえたらなと思って。とても自然な成り行きだった」と明かしている。
新型コロナがなければ今頃何をしていたかと聞かれると、ジェニーは、「今頃はワールド・ツアーの最中だったと思う。色々な国で、ちょっとだけオフの日があったりして、街をざっと観光したりしていたかな。(普段は)世界を旅する時間なんて全然ないから。この曲についても、家で聴いてくれている人たちにも、そういう感覚を味わってもらえたらなって」と答えている。
また、BLACKPINKが過去8か月間フル・アルバムをレコーディングしてきたと明かしたロゼは、「アルバムを完成させること、最高のものをファンに届けるために完璧に仕上げることに集中できたと思う」と述べ、「家から出られなくてどうすればいいのか分からない人たちに、このアルバムがたくさんの光やエネルギーを運んで元気になってもらえたらと思う」と話している。
ここ2か月ほどは、メンバーが毎日スタジオで作業をしてきたと彼女は明かし、「プロデューサーともこの前話していたんだけれど、いい流れが続いているから、これをどう持続させられるかってことについて相談していたんだ。メンバーがそれぞれ違うスケジュールで動いていても、用事を済ませてから毎日欠かさずスタジオに集合している。こうやって作業してプロデュースしてレコーディングするモードが毎日続くことってそうそうあることじゃないから」と語っている。
レコーディングの調子が良いことから曲が増え、今はアルバムに採用するために吟味していると彼女たちは話している。ジェニーは、「いい加減な仕事をするくらいなら、私たちは最初からやらない」と語っている。また、メンバー同士の関係については、「私たちの友情は、グループとしてとても大事なことだし、自然な感じで保てるようにしている。愛とかじゃなくて、あまり頑張りすぎないように、でも常にあった方がいい、みたいな。だからいつもお互いに、“あなたがつらい思いをしているなら、私たちもそれを分かち合うよ”と伝えるようにしている。毎年お互いについて新たな発見がたくさんあって、そのことからもっと尊敬できるようになっているし、必要な距離感も保てるようになってると思う」と説明している。
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