2020/08/14 20:23
GfK Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから、2020年8月10日~8月12日の集計が明らかとなり、坂本真綾「躍動」が28,523DLで首位となっている。
初登場となった本作は、スマートフォン向けゲーム『Fate/Grand Order』の第2部後期主題歌だ。配信限定シングルとしてリリースされ、前作の配信限定シングル「クローバー」を大きく上回る売上となっている。
続いて2位には米津玄師の「感電」が11,685DLでついている。また、本作が収録されている『STRAY SHEEP』はCDアルバム売上枚数が100万枚を突破し、総合アルバム・チャートを2週連続で首位を獲得する可能性が高い。そして3位にはOfficial髭男dism「HELLO」が10,965DLで走行中。Official髭男dismは他にも7位に「Laughter」(6,311DL)、10位に「I LOVE...」(5,032DL)が続いている。
そして、TOP10内で初登場したのが、現在9位で5,058DLの東京事変「赤の同盟」だ。本作は日本テレビ系水曜ドラマ『私たちはどうかしている』の主題歌で、8月12日放送された第1話が平均視聴率(世帯)9.6%といった好スタートを切っている。また、TOP10圏外にはなるが、東京事変のシングル『赤の同盟』のカップリングである「玉座の罠」と「名実共に」もそれぞれ16位と17位についている。
◎Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報
(2020年8月10日~8月12日の集計)
1位「躍動」坂本真綾
2位「感電」米津玄師
3位「HELLO」Official髭男dism
4位「香水」瑛人
5位「裸の心」あいみょん
6位「夜に駆ける」YOASOBI
7位「Laughter」Official髭男dism
8位「紅蓮華」LiSA
9位「赤の同盟」東京事変
10位「I LOVE...」Official髭男dism
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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