2012/12/15
(左から)山本透監督、麻生久美子、大泉洋、三吉彩花
映画『グッモーエビアン!』の初日舞台あいさつが15日、東京都内で行われ、出演者の麻生久美子、大泉洋、三吉彩花、山本透監督が登壇した。
本作は、15歳の女子中学生ハツキが、パンクバンドのギタリストだった母アキと超自由人のヤグとの間で葛藤しながら成長していく姿を描いた、心温まる家族の物語。
今年5月に長女を出産した麻生は、出演オファーから完成までに5年かかったことに触れ「ちょうど自分にとって必要な役だったのかな。アキは魅力的で理想に近い母親という感じだったので、すごく演じたいと思っていました」と感慨深げに振り返った。
一方、パンクバンドのボーカルとして、ライブシーンでは歌も披露した大泉は「歌えば歌うほどいい歌だった。歌詞に“生まれたときは羽が付いているけど、大人になるにつれて忘れていくんだ”というところがあって。まあ、僕の子どもが生まれたとき背中を見たら羽はなかったんですけど…」と語り、笑わせた。
またこの日は、クリスマスプレゼントとして、三吉が感謝のメッセージと手作りのクッキーを3人に贈った。
大泉が「俺のクッキーに“LOVE”って書いてある。これ、俺だけだろ!?」と大興奮したが、三吉から「ちゃんと“LOVE”は全員分入っています」と説明されると「そう…。愛はみんな一緒なの…」とがっくりと肩を落とした。
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