2012/12/14
奇怪で身の毛のよだつ“ジャスティン・ビーバー殺人計画”を、警察が未然に阻止していたことが、アルバカーキのテレビ局“KRQE-TV”の報道により明らかになった。ニューメキシコ州アルバカーキに住むマーク・スタックとその甥、タナー・ルアンの2人が、マディソン・スクエア・ガーデンでのコンサートのためニューヨークを訪れたビーバーに忍び寄り、殺す計画を企てていたとのことだ。
警察によると、このヒットマン2人の背後にはダナ・マーティンという男が存在していたという。スタックはラスクルーセスにある南ニューメキシコ更正施設に収監中、殺人と15歳少女の強姦で2重の終身刑を受けているマーティンと知り合ったとのこと。マーティンに雇われたスタックは、釈放後にビーバーとボディガードの去勢と殺害を命じられたというのだ。“KRQE-TV”によれば、マーティンはビーバーに取りつかれており、足にはビーバーの入れ墨をしているほどだという。
結局、マーティン自身の内報により、警察はバーモントで逮捕されていたスタックとルアンの電話を数回に渡り録音。その会話の中でルアンは、ビーバーらの殺人を実行できないことに失望し不満を漏らしていたという。ルアンは後にニューヨークで銃を携帯していたところを逮捕されている。
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