2020/06/29 14:20
ザ ・ローリング・ストーンズが2020年6月27日、ドナルド・トランプ米大統領の選挙陣営がバンドの楽曲を許可なく利用したとして法的手段を取る構えを示した。
バンド側は、2016年の大統領選挙でも「無情の世界/You Can’t Always Get What You Want」などの楽曲をトランプ陣営に無断で使われたことに抗議したが、2020年6月20日に米オクラホマ州タルサのBOK Center開催された選挙集会で再び同曲を使用されたことで法的措置を検討すると発表した。
ストーンズの代理人が声明で、現在バンドの弁護団が上演権団体BMIと連携しており、トランプ大統領による楽曲使用は無許可であり、”ライセンス契約違反となる”とBMIが大統領の選挙陣営に通知したと発表した。今後使用した場合、“差し止め要請に違反し、許可されていない音楽を再生したことに関する訴訟に直面することになるだろう”と声明に記載されており、“トランプがジャガー/リチャーズの楽曲を選挙集会で使用するのはこれが最後になり得る”と警告している。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン







注目の画像



ブルース・スプリングスティーン、トランプ大統領を“民主主義にとっての脅威”と批判
スティーヴィー・ワンダー、 Black Lives Matter動画でトランプ米大統領とレイシズムを批判
アクセル・ローズ/ピンク/アダム・ランバートなど、トランプ米大統領をSNSで痛烈批判
テイラー・スウィフト、トランプ米大統領を非難したツイートが自己最高“いいね”記録
ザ・ローリング・ストーンズ、1975年LA公演音源の新ミックスを世界初&日本限定でCD化










