2012/12/11 22:10
今秋、AKB48からピアニストとしてソロデビューを果たした松井咲子が、12月10日 東京・表参道でバースデーイベント【松井咲子「呼吸するピアノ」BIRTHDA PREMIUM EVENT】を行った。
22歳の誕生日を祝うべく、会場には3500人の申し込みの中から35倍の倍率をくぐり、抽選で選ばれた100人のファンが来場。また、この日は松井に知らされないまま、南海キャンディーズ 山里亮太のラジオレギュラー番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』の公開収録がこっそり行われ、イベントの模様が全て録音されていた。
そして厳かな雰囲気の中、「ちょっとまった~!」と山ちゃんが突然ステージ上に登場。「なんでいるの~!」と驚きを隠せない様子の松井に、「何こんなかしこまった話ばっかりしてるの! ボケが足りないよ! ネタが足りないよ!」と、これまでも何度となく番組で絡んできた2人ならではの軽妙なやり取りが展開されていく。
ピアノ演奏会には場違いな笑い声が響きながらも、ピアノ型のケーキを前に「ハッピーバースデー」の合唱を行うなど、会場は誕生日に相応しいお祝いムードに。さらにデビューアルバム『呼吸するピアノ』が、“2012 Billboard Japan 年間TOP CLASSICAL ALBUMS”で見事1位を獲得したことも発表され、イベントに華が添えられた。
最後に松井は、「イベントの最後には2012年はソロデビューに始まり、番組の司会や、映画の主演など、今まで生きてきたことの中で、一番いろいろなことを経験させていただきました」と振り返りながら、今後については「22歳になったこれからは、今まで以上にいろいろなことに挑戦していきたいです。特にラジオ番組を持ちたいので、まずは、山ちゃんの番組を乗っ取りたいです」と宣言し、観客の笑いを誘った。
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