2020/06/16
トム・ミッシュが、“Quarantine Sessions (隔離セッション)”と題した動画シリーズの最新作を公開した。
ニルヴァーナやソランジュ、サンダーキャットのカバーや、マック・ミラーとルーサー・ヴァンドロスのマッシュアップなど、エリック・クラプトンやジョン・メイヤーも認めるギターの腕前みならず、J・ディラを敬愛するトムらしいビートメイカーとしての秀でた感性も堪能できる動画が話題となっているトム・ミッシュが新たに披露したのは、ブラジリアン・ポップスの巨匠マルコス・ヴァーリとのコラボレーション。二人は、マルコス・ヴァーリの楽曲「Parabéns」のパフォーマンスを披露している。
今年に入ってトム・ミッシュは、自身が19歳の時に発表したセルフ・リリース作『Beat Tape 1』を3月にCDで公式リリースし、4月にはドラマーのユセフ・デイズとのコラボ・アルバム『What Kinda Music』を発表した。また現在BEATINKオフィシャルサイトでは、トム・ミッシュのビッグ・シルエット刺繍ロゴTシャツや、オレンジジュースを入れるとアルバム『Geography』ジャケットの絵柄になる特製ウォーター・ボトルなどのグッズを販売中だ。
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