2020/06/12
ライオネル・リッチーとウォルト・ディズニー・スタジオがタッグを組み、リッチーの楽曲を基にしたミュージカル映画を製作することが発表された。
リッチーによる1983年の全米No.1ヒット曲にちなんで、現時点で『All Night Long』という仮タイトルが付けられたこのプロジェクトは、リッチー本人をはじめ、彼のマネージャーのBruce Eskowitz、そしてCavalry MediaのDana Brunetti(『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』、『キャプテン・フィリップス』)とMatt DelPianoが共同プロデュースする。映画『クレイジー・リッチ!』と『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』を手がけたピート・チアレッリが、オリジナル脚本を執筆する。ディズニーは今年初頭に、ピッチの段階でプロジェクトの製作を決定していた。
ここ数年間、映画『ロケットマン』、『ボヘミアン・ラプソディ』、『グレイテスト・ショーマン』などミュージカル映画が、世界的な大ヒットを記録していることもあり、ディズニーは今作を劇場公開する予定だ。同作は、伝記映画ではなく、ABBAの楽曲が物語を彩った『マンマ・ミーア!』にような内容になるとのことだ。
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