2020/06/12
ノラ・ジョーンズが表紙を飾る『YOUNG GUITAR 2020年8月号増刊 JAZZ JAPAN Vol.119』が6月22日に刊行される。
『デイ・ブレイクス』以来4年ぶりとなる新作『ピック・ミー・アップ・オフ・ザ・フロア』。アルバムをリリースするつもりは全くなかったというノラ・ジョーンズは、新型コロナウイルスにより世界中に蔓延していた閉塞感から、書き溜めてあった曲が失望から希望へと向かう歌詞によってつなぎとめられていたことに気づき、アルバムで音楽を発表することへのモチベーションを再び高め、新作として完成させたという。
特集はスタンリー・タレンタイン。ブルーノートの看板アーティストとなり,シャーリー・スコットとのコンビ、CTIでのクロスオーバー路線を経て、ファンタジー/エレクトラでのアフロアメリカンポップを大いに取り入れた音楽性で大成功を収めたスタンリー・タレンタイン。没後20年を経ても迫り来る怒涛のテナー、その真価とジャズ、アメリカ音楽界に残した足跡を二つの視点から辿る。
また小曽根真&アラン・ギルバートやジョシュア・レッドマン、ブラッド・メルドー、クリスチャン・マクブライド、ブライアン・ブレイドの記事も掲載。
『YOUNG GUITAR 2020年8月号増刊 JAZZ JAPAN Vol.119』
2020年6月22日発売
1,049円
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