2020/06/05
エルヴィス・コステロが、フィンランドのヘルシンキで録音した「No Flag」を急遽デジタル・リリースした。
今年の2月16日にフィンランドの首都ヘルシンキに単身で渡ったコステロは、ヘルシンキのダウンタウンからフェリーで20分ほどの場所にあるスオメンリンナン・スタジオで3日間レコーディングを行った。
レコーディング場所の選択について聞かれたコステロは、「僕のことを誰も知らない場所に行きたかった」と説明している。
本楽曲は、ヘルシンキにてTim Mikkkolaのアシスト得て、Eetu Seppäläが録音、ミックスは米LAにてSebastian Krysが行っており、コステロが口、ドラム、フェンダー・ジャズマスター、ハモンド・オルガン、ベースとしてクレジットされている。
同時に、Eamon SingerとArlo McFurlowが手掛けたイラストと楽曲の力強い歌詞で構成されたリリック・ビデオも公開された。
今回リリースされた約1年ぶりとなる新曲に続き、7月10日には続報が届くとのことなので要注目だ。
Photo: © ray di pietro
◎リリース情報
デジタル配信「ノー・フラッグ」
2020/6/5 RELEASE
https://jazz.lnk.to/ElvisCostello_nfPR
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