2020/06/03
現地時間2020年6月1日、ザ・ウィークエンドが人種平等を推進する非営利団体Black Lives Matter Global Network、Know Your Rights Camp、National Bail Outに、合計50万ドル(約5400万円)を寄付したことを明かし、「すべてのリスクを冒しながらも、黒人の命のために実際の変化を推進しようと働きかけている兄弟姉妹のサポートを続けてください」とインスタグラムに投稿した。また、「余裕のある人はできるだけ高額を、余裕のない人は少額でもいいので可能な範囲で寄付して欲しい」と2300万人のフォロワーに呼びかけた。
翌日6月2日には、主要音楽レーベルとストリーミング・サービスに対して「私の尊敬する業界のパートナーと幹部の皆さん、あなた方以上にブラック・ミュージックから恩恵を得ている人たちはいません」とBlack Lives Matterムーブメントに対し寄付するよう呼びかけ、ユニバーサル・ミュージック・グループ、ソニー・ミュージック、ワーナー・ミュージック、スポティファイ、アップル・ミュージックのロゴと一緒にインスタグラムに投稿した。「私は昨日寄付しました。今週、是非できるだけ大きな金額を寄付してください。私たちと一緒に参加いただければ、私とコミュニティーにとって大きな意味を持つことになります」と続けた。
その後、インスタグラム・ストーリーズで「今は沈黙する時ではありません。真実から逃げないでください。#BlackLivesMatterは黒いスクリーンではないです」と単に#BlackoutTuesdayと投稿するよりも、人種的正義を求める戦いにおいてより多くの行動が必要であることをファンへ訴えた。
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