2020/06/02
フジファブリックが、6月3日に配信限定でリリースされる新曲「光あれ」のジャケット写真を公開した。
本作は、小林武史がプロデュースを手掛け、フジファブリックと初めてタッグを組んで制作された。『日常の大切さ』や『希望を持って前に進む』事をテーマに、作詞・作曲を山内総一郎(Vo/Gt)が手掛け、15周年を経たフジファブリックの新しいチャレンジや更なる飛躍を感じる事の出来る楽曲となっている。
今回のジャケット写真は、カロリーメイトやソフトバンクなどの広告やCM、いきものがかりのアーティスト写真なども手掛けた、写真家の石田真澄が撮影した写真をモチーフに、フジファブリックをはじめ、数多くのアーティスト作品を手掛ける佐藤奈穂子がデザインした。光に向かって進んでいくポジティブなジャケットとなっている。
更に、6月4日20時から「光あれ」のリリックビデオもYouTubeでプレミア公開される事が決定した。
今回のリリックビデオは、小説家の橋爪駿輝をクリエイティブディレクターに迎え、「次の時代を担う、光」をテーマに、映像や絵画、ファッション、飲食など各界で活躍する新世代のアーティスト/クリエイターたちの「日常」と「希望」そして「前進」を紡いだ作品となっている。
また、参加アーティスト/クリエイターは、ブランド「ダイリク(DAIRIKU)」を立ち上げ自らファッションデザイナーを務める岡本大陸、映画『愛がなんだ』のポスタービジュアルやカネコアヤノのミュージックビデオ制作などで注目されている写真家の木村和平、小説家の橋爪駿輝や映画、TV、ミュージックビデオ、広告、写真と幅広いジャンルで活動をしている映像作家の松本花奈、TBS日曜劇場『この世界の片隅に』をはじめとする数多くのドラマ、映画に出演している女優の松本穂香、尾崎世界観や辻村深月などに作品を提供しているイラストレーターの雪下まゆ、映画監督のふくだももこや劇作家の加藤拓也、現代美術のキュレーターの高木遊などの計15人だ。
◎橋爪駿輝 コメント
友達と飲んで肩を組みたい。カラオケで馬鹿騒ぎしたい。遊園地でデートしたい。ライブ行きたい。当たり前を失った今だから、当たり前をこの「光あれ」という楽曲に沿って紡げたらと思いました。そうしたら、色んなジャンルで新しい価値観を生み出している物凄いクリエイターの方々が賛同して下さり、素敵な日常たちがひとつの作品になりました。きっとこの映像をご覧頂いた皆さんも全員「次の時代を担う光」。はやくフジファブリックのライブで、皆さんと「光あれ」を聴きながら、踊り狂いたいです。
◎配信情報
「光あれ」
2020/6/3 RELEASE
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像