2020/06/01
ドナルド・トランプ米大統領が、Twitterで米ミネソタ州のデモ参加者たちへの発砲を示唆したこと受け、テイラー・スウィフトが2020年5月29日に大統領へのメンション付きで厳しく非難するツイートを投稿した。このツイートは、5時間も経たないうちに100万以上の“いいね”がつき、彼女がこれまで投稿した中で最も多く“いいね”を獲得したツイートとなった。
テイラーは、「大統領に就任してからずっと白人至上主義と人種差別の炎を煽ってきたくせに、あつかましくも自分の方が道徳的に優れているというふりをしてから武力で脅すんだ?“略奪が始まれば銃撃が始まる”だって?私たちは11月にあなたを落選させる@realdonaldtrump」と激怒していた。
問題となったトランプ大統領のツイートは、「こういった暴漢たちはジョージ・フロイドの名誉を汚している。さっきミネソタ州のティム・ワルツ知事と話し、軍は知事とともにあると伝えた。困難が起きれば我々がコントロールするが、略奪が始まれば銃撃が始まる。ありがとう!」と綴られていた。
Twitterはこのツイートに、「暴力の賛美についてのTwitterルールに違反しています。ただし、Twitterではこのツイートに公共性があると判断したため、引き続き表示できます」と警告をつけた。
After stoking the fires of white supremacy and racism your entire presidency, you have the nerve to feign moral superiority before threatening violence? ‘When the looting starts the shooting starts’??? We will vote you out in November. @realdonaldtrump
— Taylor Swift (@taylorswift13) May 29, 2020
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