2012/12/06
11月30日と12月1日 TOKYO DOME CITY HALLにて開催された学生団体 AGESTOCK2012実行委員会主催の【AGESTOCK2012 in TOKYO DOME CITY HALL】で、在日ファンク、ソナーポケット、家入レオ、サンボマスターがそれぞれ熱いライブを繰り広げた。
“学生の熱を最も体現する複合型イベント”をコンセプトに、学生たちが企画・制作・運営まで自らの手で実施する同イベント。初日のライブトップバッターを飾ったディープファンクバンド 在日ファンクは、「きずきずきずきず、、、」の掛け声で盛り上がる楽曲「きず」や最新ミニアルバムの収録曲を披露し、浜野謙太(vo)がイベントMCと共に学生時代などの話に花を咲かせる。
その後、お笑いNo.1決定コンテスト“笑才2012”などを経てソナーポケットが登場。配信ヒット曲「365日のラブストーリー」やアッパーチューン「青空」「ソナポケ☆DISCO」で会場を盛り上げた後は、12月12日にリリースするデジタルシングル「失恋 ~君は今、幸せですか?~」で涙を誘った。
また、2日目は現役高校生シンガー 家入レオが、ドラマ主題歌としても話題を集めた「Shine」やデビュー曲「サブリナ」で3000人の観客を魅了。そして、“学生パフォーマンスショーケース”などに続いて、サンボマスターがステージへ。
山口隆(vo,g)の「学生こんなもんか!」「AGESTOCKこんなもんかよ!」という煽りに観客が拳を突き上げる中、彼らは学生スタッフからリクエストされたという「できっこないを やらなくちゃ」を熱唱。「今の若いやつらは死んでるなんて言う大人がいるけど、そんなことねぇんだよ!」と「ロックンロール イズ ノットデッド」も歌唱し、観客のボルテージを急上昇させた。
こうして全てのアクトが終了すると、AGESTOCK2012実行委員会・代表の本多和幸は「いつだって社会・世界を切り拓いてきたのは若者の熱意でした。このAGESTOCKにはそんな学生の熱意の全てが詰まっています。今日、このステージにいる夢を持った・強い想いを持った学生たちによって、また新たな心躍る瞬間が生まれたことを願います」と涙で声を詰まらせながらコメントし、学生たちによる一大イベントに幕を下ろした。
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