2020/05/15 12:45
5月の精神衛生啓発月間のためにマーク・ロンソンが動画を作成し、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するための自主隔離生活において、前向きでいるために実践している自身のライフハックについて語った。
Child Mind Instituteと協力し、#WeThriveInsideキャンペーンのために作成されたビデオで彼は、「一つは、黒板にスケジュールを書き出したよ。その日によっては、以前やっていたけれど今はできなくなってしまったこともあるから、ルーティーンのようなものを決めておくと僕は結構助かるんだ」と述べ、時間や曜日で区切られた実際の黒板を映している。「起きて、朝食、瞑想、コーヒー、ヨガ。これは僕がやっていることってだけだから、当然みんなは自分が好きなことをやればいいんだよ」と説明し、ヨガと瞑想は自分にとって特に不安な気持ちを抑えるために役立つと話している。
そして彼は仕事をしたあと、午後にソーシャル・ディスタンスに気をつけながら公園で散歩をするそうで、外の新鮮な空気を吸うことで頭がすっきりし、母親に電話を入れることもあると話している。また、週に一度セラピストのEllie先生と話していることも明かしている。
彼はさらに、「僕たちはみんなちょっと時間を持て余しているんじゃないかと思うけれど、僕の場合はずっとやりたかったけれど先延ばしにしていたことを勉強している、新しい音楽ソフトとか。あと、彼女の髪の切り方を覚えたんだよ。大失敗はしなかったから、それは割とクールだったな」と話している。
#WeThriveInsideキャンペーンは、今年の精神衛生啓発月間中に前例のない形で孤立しがちな子どもたちとその家族のために2020年5月1日から開始された。有名人が自宅から、良好な精神衛生を維持するためにしていることを発信し、Child Mind Instituteが徹底的にリサーチしたCOVID-19関連リソースに人々を誘導することを目的としている。
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