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2020/05/12

ザ・マッカビーズの元フロントマン、オーランド・ウィークスがデビューALリリースへ

 2015年リリースのラストアルバムが全英1位を獲得したロンドンのインディロックバンド、ザ・マッカビーズの元フロントマンであるオーランド・ウィークスが、6月17日にアルバム『ア・クイッケニング』をリリースする。

 今年2月にシングル「Safe In Sound」を公開し、ソロキャリアをスタートさせたオーランド・ウィークス。若き時代の大半をザ・マッカビーズのフロントマンとして過ごし、バンド解散後は子供向けの本の著者として活動。2017年にはサウンドトラックが付随した最初の本『The Gritterman』を発表した。

 そんな彼のソロデビュー・アルバムとなる『ア・クイッケニング』でプロデュース、エンジニア、ミックスを担当したのは旧友Nic Nellで、2人はオーランドが2012年に発表したグラフィックノヴェル『Young Colossus』でもコラボレートしている。NicはAlgebra Recordsというレーベルを運営し、自身もCasually Hereという名で音楽活動を行う人物だ。

 なお、アルバムにはオーランドのライヴバンド・メンバーでもあるCaruso(「Blame Or Love Or Nothing」「All The Things」でのドラム)、Sami El-Enany(「Takes A Village」「Summer Clothes」でのピアノ)、Will Petherbridge(「St Thomas」でのフリーホイーリングなソロ)も参加。アルバム全体を覆うオーランドの穏やかかつ感傷的な歌を各々のプレイでサポートしている。


◎リリース情報
アルバム『A QUICKENING(ア・クイッケニング)』
PIASR1165CDJ 2,300円(tax out)
1. Milk Breath
2. Blood Sugar
3. Safe In Sound
4. St. Thomas
5. Takes A Village
6. Moon’s Opera
7. All The Things
8. Blame Or Love Or Nothing
9. None Too Tough
10. Summer Clothes
11. Dream

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