2012/12/05 15:15
ベテラン韓国人歌手イ・ムンセが、自身のTVトーク番組『イ・ムンセと行こう! Be Bop A Lula』で行っていた音楽紀行の最終地として日本を訪れた。
日本では、映画『涙そうそう』で知られる夏川りみと共に同曲を熱唱。他にも日本の演歌などを歌い、世代そして国籍を超え、音楽で一つとなった。さらに、以前ブラジルで出会ったボサノヴァの女王、小野リサとの再会を果たし、サプライズ公演も開催された。二人は、イパネマの砂浜で手を取り合いながら歌った名曲「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」の息の合ったパフォーマンスを行い、ムンセは、ブラジルで習ったボサノヴァに合わせた踊りを披露、観客から喝采を浴びた。
11月14日に過去のヒット曲を、ボサノヴァやタンゴ調にアレンジしたアルバム『Re, Leemoonsae』リリースしたばかりの彼。12月28日~31日には、ソウルのブルースクエア・ホールで、【2011~2012 Lee Moon Sae's Sunset Glow】ツアーの最終日程となる4日間公演を予定しており、100回目公演を迎える。このツアーは、20か月間に渡って米国、カナダ、日本、オーストラリアなど40都市で開催され、15万人動員という大記録へ近づいている。
Billboard KOREA
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